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今回は大河ドラマ『光る君へ』について書いています。過去の記事はテーマ『ドラマ』から読んでいただけると幸いです。
こんばんは。
『光る君へ』15話です。
★見所(主要な部分のみとしています)
○道隆の独裁政治
○ききょう、いよいよ宮仕えデビュー!!
○まひろとさわの女子旅(従者付き)
○道綱…やってしまったな…
皇太后である栓子を内裏の外に追い出し、ますます道隆の独壇場に。
道兼は藤原公任の家を訪ね、居着いていました。
昼間からお酒を飲んで、すっかり自堕落な生活に。
道長が迎えに行き、『兄上を支えます』と言い、帰らせます。
その2年後…。
道隆の息子、伊周は道長と同じ位になりました!
道長はそうではないけど、伊周は叔父である道長にライバル心むき出し!!
道兼は何とか仕事に復帰しています。
藤原実資氏は、横暴な道隆の進め方に以前から抵抗感を感じていました。今後のことで危機感を感じてきて、道長にどう思うかを聞いてきます。実資氏は真面目な方なのね…。
良くないことと理解している道長。
道隆に言いますが、聞く耳を持ちません。
ききょうは道隆の妻の貴子より、定子の話し相手にならないかと言われ、女房の仕事を受けることに。
いよいよ、中宮·定子様とご対面の時…。
ききょうは緊張の面持ち…。
正装をしてご挨拶(衣装が重たそうだった)
定子を見た途端、心奪われたききょう…。
確かに気品がありましたよね…。
(高畑充希ちゃん、綺麗だった)
そして、定子はききょうに新しい名をつけました。
『清 少納言』(せい、しょうなごん)
清はお父さんの名字の清原から。
少納言はききょうの元旦那さんの職。
ききょうはその名を気に入ったようです。
一条天皇も成長しました。
子供の頃からの麗しいお姿はそのままに…
まひろの弟、惟規が試験に合格しました。
さわは、惟規がこれから何処かの家の婿に入るのだなぁと寂しげ…(自分の家の婿になってほしい??)
まひろに二人で旅に出ないかと提案。
まひろは応じます(もちろん従者付き)
石山寺に到着。
石山詣がこの頃は流行っていたようです。
偶然、道綱母(寧子)に会います。
まひろは『蜻蛉日記』の大ファン!!
作者である母と、息子の道綱に会えて大感激!!
寧子はこの日記を書くことで己の悲しみを救い、妾の痛みを癒やしたとのこと。
寧子はまひろとさわに
『妾はつろうございますから、出来ることなら嫡妻になられませ』と、勧めます
実感のあるお言葉…。
そしてその夜、眠れないまひろは少し外に出て、考えてました。
『書くことで己の悲しみを救った』
(ここから、作家への道が開けてくるのかしら?)
一方…寝ていたさわの寝床に道綱が!!
さわの顔を見た途端、
『あれ?』
『すまぬ!間違えておった』
と、言い、さわから体を離します。
そして、苦しい言い訳をする道綱。
しかも、名前を『さと』と言い間違えてしまうし…。
(あ〜あ〜。やっちゃったなぁ)
と、いう感じでそそくさと部屋から出ていく道綱…。
会ったばかりなのに、夜這いを仕掛けるなんて…。
そして人違いされた上に、拒否されてしまったさわ。ショックだね…。
道綱、今まで好印象だったのに、ガッカリだよ。
色んな意味で残念だわ…。
しかし、さわちゃん…。
惟規が好きかと思ったら、道綱のことも好きになっちゃったの?
次の日、急にまひろに冷たくなったさわ。
自分の置かれている立場を悲観して、『もう死にたい…』と悲しみます。
はい。今回はここまで。
前回の話の後、予告が不穏な感じがしたのだけど、全然そんなことなく終わった。
何か予告、画の切り取り方が上手ですよね。
先がいつも気になるわ…。