おはようございます。

昨夜書いた通り、今回は「光る君へ」の13話。

今回は長くなります。

今日は再放送もありますので、見る予定のある方、あらすじを知りたくない方はスルーしてください。


ドラマが始まってから、3ヶ月が経ちました。

ここまで観ていて思うこと… 

時の流れ、話の展開もゆったりな感じがしました。

戦国時代とは違うからかな?

しかし、今回の13話は一気に4年後に飛びました。

まひろも道長も、4年間の間に様々なことがあったと思う…。

しかし…そこについては、物語の中で想像するしかないようでしたおねだり

空白の4年間…気になる。

4年後の変化として、一番わかり易いのは皆様の身につける衣装かなおねがい!!

まひろも衣装チェンジしました!!


4年経っても変わらないのは…

為時は、相変わらず官職就いていません…ガーンあせる

いとからは、半ば呆れられているような…えー

まひろも未婚のままで過ごしています。


それに比べて、藤原兼家の方は、まさしく栄華の極み…照れキラキラ

兼家の子供は次々と出世します。


長男の道隆の家はまさしく正統派な家庭。

母の貴子は、賢くてどっしり構えた感じ。

家の中を取り仕切る能力は断然、道隆より貴子の方が上だと思います。

(板谷由夏さん、最近髪が短いけど、意外と長い髪も似合うウインク。)


一条天皇は元服を終えて、その後間もなく道隆の娘の定子が入内します。

傍目にはいとこ同士ですが、昔はそれがおかしなことではなかったのですね。

しかし、まだこの時天皇は11歳。まだまだ幼い。

定子は15歳だけど、精神的にはかなりお姉さんな感じです。

夫婦というよりは、姉弟のような関係です。

無邪気にかくれんぼして遊んでる爆笑

(元々幼い頃から遊んでたから、違和感ないよね

定子に対し、やや冷たい態度を取る姑の栓子…。

(考えてみれば、栓子は天皇から冷たい態度を取られて苦しんでたよね…悲しい。嫉妬かな…)

でも、笑顔で応じる定子。

強いし、健気です…おねがい


次男の道兼はさらに上を目論んでいます。

父のことを一番慕っている道兼。

次期後継者は自分でありたい!!

そのために、藤原公任を利用しようとしている様子

公任の父は既に亡くなられていて、生前に道隆ではなく、道兼の方に付くよう話していた。

その言いつけを守り、道兼の申し出(兼家の動向を探り、逐一報告する)に乗ることにしたようだ。

公任の立場が今まで一番上だったのに、一気に道長が出世してどんどん上に行ってしまったし、父という後ろ盾もなくなったので、焦りがあるのでしょうね…驚き


三男(本当は四男)道長には2人のお嫁さんがいます。

倫子と明子女王(以下、明子)。

結婚の経緯はそれぞれ違います。

倫子は前々から道長に好意を持っていて、体当たりする攻めのスタイルだったのに対し、明子はそちらがご希望であれば…という受け身のスタイル。

対照的です。

しかし、涼し気な顔とは裏腹に心に熱いものを持っているのは明子。

道長の妻になる前から

兼家に対する怨念は強い!!

(よくもまあ、その息子と結婚しようと思ったねびっくり


明子はあまり笑いません。

道長に懐妊のことを伝えますが「こんな時でも笑顔はないのだな」と、道長に言われています。

だけど、道長とともに兼家の御見舞いに出向き、兼家と2人っきりになった時…

これまでには見られない満面の笑みが出ます。

本当にうれしそうです。

当の兼家はぼんやりした表情…。

明子の父親のことも知らない様子…ガーン

チャンスと思ったのか、明子さんは兼家の扇を半ば強引にGET!!

兄に手に入れたことを喜々として話します。

呪詛のためには髪の毛を手に入れる予定だったけど、扇をそのアイテムとするみたい驚き

瀧内公美さん、表情の使い方すごい。

たたずまいは静かなのに怖いよ。

(倫子については後で書きます)


兼家は、認知症の症状が出てきました。

道長と道兼を間違えたり、以前のような元気もありません。幻覚?みたいなものも見えてきました。

安倍晴明に自分の寿命を聞いてみたりと、かなり精神的にも弱っている様子です。


さて、まひろの話。

まひろは町に出かけると、ある出来事に出くわします。

その女性は字が読めないため、文に書かれていることがわからず、騙されて自分の子供を売られるいう悲しい目に遭っていました…。

それを止めようとすると、まひろは巻き込まれて、ケガをしてしまいます。

その経験で、人に字の読み書きを教えたいと考えたまひろは、乙丸と一芝居し、町の広場で地面に字を書いて、町民の興味を引き付けます。

そこから、子供に字の読み書きを教えることに。

当然、お金にはなりません。

そこで、どこかの御屋敷に働きに出たいと父に話します。

そこからまひろの職探しがスタートします。


倫子はさらに穏やかさや優しさが増した…。

精神的にも満たされている感じです。

道長に婿入りしてもらったから、お母さんもすぐそばにいるし、子育ても順調な様子。

一の姫•彰子が産まれていました


倫子はいつものサロンで、まひろが仕事を探している話を聞きました。

まひろに文を出し、家に招きます。

倫子は自分の所で仕えてみないかと提案します。

(相変わらずお優しい)

「仕事が見つかったので」と、嘘を付くまひろ。

(そりゃ、道長が来るかもしれないし、働けないわね…。)

「まぁ…残念」

でも、まひろが家に遊びに来るのは大歓迎の様子爆笑音譜。話がしたいみたいです。


そして、このタイミングで倫子さんより見せられたもの…。

「夫の文箱にしまわれてたものなの」

まひろはぎょっとします。

それはかつて、自分が道長に送った文

漢文で書かれているため、倫子は読めないようです。

(ある意味、かな文字でなくてよかったかもね)

「これは女の人の字よね…」

(わわ…)

まひろが解説しようとすると

「もういい…」

と、少し不機嫌に。

結局、明子さんとの文のやり取りをしてるってことでその話は終わりにしてたけど、倫子さんの本心は如何に?

倫子は自分とは文のやり取りもなく、いきなり庚申待の夜に訪ねてきたことを聞かされます。

あの、まひろと会った後にびっくり!!

(ええ…ショックだよね)

そして、道長と倫子の子を目にしたまひろ。

どんな胸中だったのでしょうね…ショボーン


そして帰りに廊下を歩いていると、偶然道長と出くわすまひろ…

(少女漫画のようだ…)

道長の表情がそれまでと変わった。

まひろに会うと、4年前のあの青年の頃に戻る。

文を取っておいてあることといい、まだ、まひろのことを大事に想ってる?

まひろもまた、さっきまでのこともあり心の動揺が隠せない様子だった…。

2人は元恋人だもんね…

無言で見つめ合う2人…。


今回はここでおしまいです。


★今回は4年後の話ということもあり、それぞれの立ち位置が変わっていた。

まひろのパートは少し短めだったけど、それは気にならなかったです。

登場人物が多いと話を進めるのが難しいけど、それぞれの人物にスポットが当たっていて、バランスが良かったように思う。

宣孝おじさんに命が短いと言われてた藤原実資氏は4年後もご健在爆笑!!

宣孝おじさんの派手なファッションも見どころでした照れ!!

こういうほっこり場面が多いのも、今季の大河ドラマの見どころのような気がします。


明日の14話はまた大きく動きそう…。

今は「あきこ」という名の姫が3人!!

あきこブーム来るかしら爆笑


 

 



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