こんばんは。
「光る君へ」12話です。
タイトル「思いの果て」
○見どころ
1、まひろの結婚話
2、道長の結婚が大詰め
3、弟君の無邪気さと優しさ
4、倫子さまの大胆さ
5.道綱からの刺さる言葉
はい。
驚きの連続でした。
1.まひろが宣孝おじさんにすすめられたのはなんと藤原実資氏
!
(かなり、年の差がある気がする…
)
既に北の方様が亡くなられているとのことだった。
しかし、実資氏は赤痢になり…
宣孝の意向で結婚話は無くなりました。
(無くなってホッとした(笑))
しかし、実資氏…
鼻くそのような女との縁談あり…とは。
実資の方もお断りなのか…
。
2.前回の最後、道長が父の兼家に頼んでいたのは、左大臣家に婿入りする話を進めてくれとのことだった
!!
姉からは明子さまとの結婚も勧められるし、道長は半ばどうにでもなれという心情…
。
(愛がどうこうよりも、家のための結婚ですね)
そして、とうとうまひろに会えたと思ったら、左大臣家の姫と結婚することを告げるのでした…
。(ショックだ…)
3 珍しく.弟君が家で過ごしています。
百舌彦が乙丸に文を渡しにやってきました。それを弟君は受け取ると早速、その文をひらく(←こらこら
)
まひろに、「まだ三郎と付き合ってるの?」と冷やかします。
(↑子供か
?!)
そして、今回より新しい登場人物が!
為時が看病していた女性の娘、さわが登場!!
さわは人懐っこく、まひろとすぐ打ち解けました
。
さわは何か不思議な能力(?!)があり、まひろの想い人の姿を言い当てていた!!
まひろは文をもらい、すぐさま道長に会いに行くけど、上記の通り「お別れする」という流れに…。
下を向いて帰ってきたまひろに、特に何も聞かずに優しく迎える惟規とさわ…。
2人の存在に癒やされたな…![]()
。
4.道長はまひろと別れたその足で左大臣家に。
なんと、文のやり取りもしていないのにいきなり倫子さんに会いにきた!
それを嫌がることなく、むしろ喜んで出迎える倫子さん。そして、いきなり道長に抱きつく
!!大胆!
好きな気持ちが溢れてるね〜
。
お父さんに泣き落としで、結婚を認めさせるあたり、なかなかしたたかね…![]()
。
(お父さんにとって、娘は可愛いから許されるが
)
5.藤原家の癒やし担当、道綱が今回も登場。
道長より11歳上。
自身はうつけだと話す。
しかし、心はとても優しい。
そして、妾の話となる。
自身にも妾がいるとのこと。
しかし、それなりに大事にしているつもりだけど、妾の立場にとってはそれが足らないのだと。
お母さんが妾の立場だからこそ、妾の待つ身の辛さを知っている。
妾は常に辛いのだ…
その言葉を聞き入る道長。
それが、まひろとは一緒になれないことを意味してしまう…。
まひろに結婚の話をした時、心の内では(妾でもよいと言ってくれ)とは思っているけど、それは叶わなかった。うまくいかないね…。すれ違う心…
。
今後の2人の運命はいかに?
次回は4年後の話になるとか…。
その4年の間にどんな生活をしているのかが気になる…。

