こんばんは。
遅くなりましたが、「光る君へ」観ました。
あらすじを書いているので長くなります。
興味のない方はスルーしてくださいね。
前回、安倍晴明が帝に忯子様の霊が彷徨っていることを告げました。鎮めるために、帝が出家することを勧めました(嘘でも怖いわ…)
そして安倍晴明は、兼家に23日の丑の刻~寅の刻までの間に、帝の出家を決行させるように言い渡します。素直に言うことを聞く兼家。
息子たちを集めて作戦会議…と、言うか、役割分担は決めてあったようで、息子たちに命令してました。
道兼 帝を内裏から連れ出し、寺にお連れする
道隆 門の外に牛車を用意するのと、剣璽(けんじ)を東宮の所に道綱と運ぶ。
道綱 道隆と一緒に剣璽を東宮のところに運ぶ。もし、見た者がいれば後で始末するようにと…
「えっ、あっ、えっ」
戸惑う道綱…。
道長 剣璽が運び込まれるのを見届けたら、関白の屋敷に帝ご譲位の旨を伝えに走る
ここまで書いて思ったけど…
道兼、かなりの大役ね…。
それぞれの役割も大変かもしれないけど、これって道兼のやりとり次第よね…。
制限時間は4時間。これが失敗したら一家は滅びる…。
(間違いなくね)
さて、帝はすっかり道兼を信じきっている様子。出家の際付いていくと聞かされ、安心します。
そして、兼家の意外な面も…。
このはかりごとが失敗したら、父の画策したもので、自分は知らなかったと関白に話せとの事。道長だけでもこの家に残れるようにするのだと。
これは、父の愛情なのか??
一方、まひろの家では涙する乳母のいと。
為時は高倉の家に行ってます。
もう戻らないのでは?と。
若様もどこかの姫に婿入りしたら、私は用なしたと…。
「父上はいとのことも大切に想ってるわよ」と、まひろは慰めます。
まひろは乙丸と一緒に高倉の女性の所に行きます。
すると、女性を看病する父の姿が…。
父の話を聞くまひろ。
女性はもう命が短いとの事。
身寄りもなく1人で食事も取れないので見捨てられないと。
見送ってあげたいのだと…。
まひろはそんな父を褒めます。
父との仲も良くなってきたかな…。
でも、ちょっと複雑ね。
そして帰ってくると、百舌彦が家の前に。
道長からの文を頂きます。
ここから、2人の素敵な文のやりとりが始まります。
道長からは熱烈な熱い想いを。
まひろからは冷静に漢詩を返します。
道長は詮子のところへ。
詮子は東宮の懐仁の後ろ楯として、源家の力がほしいのだと言う。
道長には左大臣の娘である倫子さんと、今は亡き源高明の娘明子さんの2人を嫁にして欲しいと…。
これにはさすがの道長も引いてます…。
(詮子、なかなかの策略家。父譲り?)
まひろは、道長から漢詩の文を受け取り、会いに行くことに…。
2人の気持ちはもう抑えきれない。
駆け落ちをしようと道長は言うけれど、まひろはそれを断ります。
道長にどんどん偉くなってもらって、この世の中を変えてもらうことを望みます。
見続けるからと…。
そのためには良い地位の家の姫と結婚してもらわないといけない。
悲しい運命ですね…。
そして、決行の日。
帝は誰にも話さず出家をすることに。
藤原家は勢揃い。
兼家の作戦通り事が進みます。
帝の剃髪を見届けると、道兼は帝に挨拶し、その場を去っていきます。
帝は道兼に「裏切り者!!」と、叫びますが時既に遅し
(道兼、サイコパス!)
作戦成功です…。
兼家は高笑いをしています。
詮子は悲しそう、道隆は満足げ、道綱は「大変なことをしてしまった」という顔、道長は無表情…。
そして朝。
兼家と道兼登場!!
帝が退位したことを驚く一同。
新しい帝の摂政は兼家、蔵人頭は藤原道兼が成ることに!!
あー、これからどうなる?
為時はとうとうお役御免だね…。
今回は道長のお嫁さん候補がもう1人出てきましたね。道長はそろそろ結婚するのかな?
あと、東宮はまだ幼いけど帝になるのですね…。詮子、色々心配ね。
次回は藤原家の華やかな生活が見れそうです。
道隆の子供たちも出てくるようで、楽しみです。
↓ここから観れるようです
↓私が持っているガイド本です
↓楽譜もあるんですね!
↓興味深い
↓桜の香りのお線香。高貴な感じですね。