1話はかなりのインパクトでしたね。
しかし、1話は物語の序章にすぎません。
これからなのですよね。
↓1話についてはこちらからどうぞ。
今回もあらすじを書くのですが、なにぶん1話・2話を立て続けに観たので、2話の記憶が少し曖昧…。
そこをご了承ください。
きちんと話を理解したい方は、明日の午後にNHKで再放送の予定なので、今回読むのはスルーしてくださいね。
多分、私も観ます。
↓時間など詳しいことは、公式ホームページをご覧ください。
オープニングがとても雅(みやび)です。
音楽も癒されます。
○あらすじ
2話はいきなり6年後に飛びます。
まひろは、吉高由里子さんにチェンジしました!!
まひろの成人の儀式から始まりました。
立会人としては父、昔からいる乳母、前回は出てこなかった親戚のおじさん(佐々木蔵之介さん)が出てきました。
これでまひろは、いつ結婚しても良い年齢となったわけですね。
着物姿、きれいでした。
「重い」
正装の着物を身にまとっての、正直な感想を話すまひろ。
母を殺した犯人を探そうとしてるのか、父が退出した後に、おじさんにそれとなく「みちかね」について探りをいれてみますが、厳しく諌められます。
弟とは変わらず仲良しのようですが。父との関係は冷えきっていました。
(確かにそうなるのも自然…)
まひろは、時々家を抜け出しては町の方へ行きます。
絵師のお店に入っていきました。
そこで陰に隠れて何やら、筆を取り始めます。
なんと、まひろは自分の才を活かして代筆の仕事をしていたのです!!
キャリアウーマンの先駆けですね!!
でも、声を低くして「男性」という体で仕事をしています。
(多分、女性だとダメなんでしょうね…)
仕事をしているときのまひろは、とても楽しそうです。
一方、詮子は帝のところに嫁ぎ、皇子を無事に産みました、子供に愛情を捧げています。
その為、父の兼家は出世して右大臣となりました。
しかし、帝の寵愛は別の姫にあり、帝の子がいるのに、詮子の所には通わなくなっていました。寂しい…。
そして、三郎は名を改めて「道長」となりました(柄本佑さん)。
それでもお付きの人を伴い、町の方には時々行っているよう。
藤原家を風刺する劇を見る三郎。
姉・詮子の苦悩を劇にしていて苦笑いしています…。
すると、偶然近くを通りかかったまひろ。
地面の石を蹴ろうとしたら、草履まで飛んでいき、1人の男性の後頭部に当たってしまいます。
すぐさま、謝るまひろ。
当てられたのは三郎でした。
話の流れでまひろは、
まひろ:「あなたは足で字を書けたりしますか?」
三郎:「昔、そんなことしてたな…」
まひろは確信して「三郎」と、言います。
三郎もまひろとわかりました。
(恋愛ドラマの始まり??)
まひろと三郎は再会を喜び、話をします。
あの日、なぜ来なかったかを問う三郎。
あの日のことは思い出したくないと言うまひろ。
しかし、三郎と話していると自然と笑顔に。大きく口を開けて笑います。
その笑顔に、「男のように笑うなぁ」「幸せな女はいないと思ってた」と呟く。
昔から、母の悲しい顔、姉の悲しい顔を見ていた三郎は、女性は幸せを感じて生きている人はいないと思ってたのかな?
またお店に行くいう三郎。
ま:「好きな人がいるなら、良い文(歌?)を書いてあげるわ」
さ:「文は要らぬ」
これは、現在は好きな人はいないという答えなのかな?
為時は変わらず東宮の相手をしています。
東宮は為時に下世話な話をしてきます。
そのことを兼家に伝えます。
(為時は当初より、兼家より東宮の様子を報告するよう言われてました)
詮子は父より、皇子と共に東三条に下りるように勧められます。詮子の子供は人質となると…。
(怖い…)
久しぶりに詮子のところにお渡りになった帝。
しかし、詮子は帝から冷たい態度を取られます。
詮子が東三条に下りることを話すと、「構わない。しかし皇子は置いていくように」と、言われます。
自分の寵愛している姫と一緒に大切に育てるからと…。
つらい…。つらすぎる。
そして兼家は、ある恐ろしい考えを思い付き、
それを次男の道兼に託します。
道兼は普段は帝のそばに付いている身…。最初は戸惑い断ろうとしますが、6年前の道兼の悪行を父は知っていました…。
その時にそばにいた、従者も始末したとのことでした。
(恐ろしや…)
そして、父に認めてもらいたい道兼は父の頼みを引き受けるのでした。
まひろの仕事の帰り?誰かを追う男たち。
追っ手たちは、まひろにどこへ行ったか聞かれます。
適当に指差すまひろ。
男2人が、その男を捕まえてもめてます。
よく観ると、三郎!
人違いでとらえられてます。
「待ってください!その人ではありません」
まひろは大声で叫び、三郎に駆け寄ります、
今回は終始、恋愛ドラマっぽかったかな…。
まあ、まひろと三郎の再会が主なシーンでしたからね…。
しかし。詮子さん可哀想…。
子も授かり、帝の寵愛がずっと続くと思ってたのに、肝心の帝の心は詮子さんには全然ない。
しかも、子供を置いて出ていけと言ってる…。
(帝は鬼だ!)
三郎・まひろもお互いの素性をまだわかってない様子。
まひろは世の中のことをあまり知らないけど、恋の歌は書ける。父の影響で文学が好きなのもあるけど、素晴らしい才能です。
吉高さん、表情が良いなぁ。
弟の太郎は可愛い。
ひねくれたところがなく、のびのびしてる。
高杉真宙くん、10代の役だけど全然不自然さがない。
偶然だけど、名前が「まひろ」でした。
第3話は、まひろが何やら巻き込まれる予感…。次回も楽しみです。
↓こちらはNHKのもの。内容について一番詳しいかな?
↓歴史がお好きな方に良さそう。
↓漫画で紫式部のことがわかる!読みやすそう。