こんばんは。
連休も最終日です。
この3日間はまあまあ充実していたかも…。
また機会があれば、書きますね。
はい。前回の映画の続きです。
↓前回はこちら
大変お待たせしました。
気を取り直して…。
2004年の映画です。
日本の方は1996年でした。
主人公はジョン・クラークさん(リチャード・ギア)。職業は弁護士です。
家庭もあり、仕事もしていて、それなりに生活も充実しています。
強いて不満を言えば家族との関係…かな?
妻は仕事で忙しくて夜もいない時があり、子供は年頃ということもあり、父親の話し相手にはならない…。
そんな中、仕事帰りに電車に乗っていたら、あるビルの窓辺に美しい女性が佇んでいるのを見つけます。
何度かその女性を見るうちに気になりだし、ある日、その最寄り駅で降りてビルの中へ…。
そこは社交ダンスの教室でした。
そんな感じで、話自体は日本版とほぼ同じ流れです。
主人公が憧れるダンス教室の先生、ポリーナ(ジェニファー・ロペス)が、美しいですね!!
少しツンツンした感じがまた素敵!!
ジョンを含めた、3人の男性のダンス指導をするのはベテラン先生です。
優しくて、小柄な可愛い感じです。
ダンス経験豊富な人たちも主人公の前に現れます(日本版では竹中直人さん、渡辺えりさんだったと思います)
アメリカ版の方は2人とも全然普通にいる感じ?何なら少し大人しく感じました。
女性は少しグラマーな体型だけど綺麗だし、男性だって髪の毛なくても、全然格好良い!
何にしても、主人公のリチャード・ギアが、格段に格好良さ過ぎるのよ!!
当時リチャード・ギアは50代、ややくたびれ感はあるかもしれないけど、全然イケてる!!
平凡な弁護士ではない!!間違いなくモテモテ弁護士だわ
!!

(奥様が探偵に浮気してないか、依頼する気持ちが私はわかる!!)
ダンスの衣装を着て、パートナーをエスコートするところなんて、本当に絵になるの!
華があるんです
。これは観ている側の心をつかむ
!!


第一印象で人を惹き付ける人っているけど、まさしく彼はスターです。
そして、踊る姿も様になる。
178cmの長身だものね…
。

オリジナル同様、ジョンとポリーナは恋愛関係には発展しないけど、2人の間の淡い気持ちは、画面越しに伝わってきました。
何かに一生懸命に打ち込むことは素晴らしいということを教えてくれる。
最後の方は日本版とはちょっと違います。
ダンスパートナーとして奥様を同伴して会場に行くのが、また良いわ!!
アメリカらしく明るい感じの終わり方でした。
オリジナルの方がコメディっぽいかな。
日本版を観た方には、やや物足りなく感じる内容かも…。
個人的には、ダンスの先生は日本版の草刈民代さんの方が好きです
。

リチャード・ギアがお好きな方にはおすすめな映画です。華麗なダンスが観れますよ!