先日観た映画「柘榴坂の仇討」の感想。
歴史小説から現代劇まで幅広いジャンルを手掛ける浅田次郎の短編小説を、「沈まぬ太陽」の若松節朗監督が、中井貴一&阿部寛主演で映画化した人間ドラマ。主君を失い、切腹することを許されずにただ仇討を続ける男と、その最後のひとりの男との運命的な出会いが、江戸から明治へと移り変わる激動の時代を背景に描かれる。
とても静かな映画で、武士の生き様や周りの人の生き様も良く表現されていました。切腹したくても出来ない、切腹させてもらえないことは侍にとってどういうことなのか?2人の不器用な生き方が感動を呼び、それが輝かしく見えます。時代が変わる中、変わらずに武士の魂を守り通した姿は、切なくて哀しくて美しかったです。
時代とともに社会の価値観や生き方は変わります。生きていくためには仕方ないことなのでしょう。明治維新はまさに価値観が大きく変わる時代。その中で、仇討というテーマを通じて常に価値観を一にして不器用に生きていく様は、現代社会には見られなくなりました。心の奥底には自ら信じている価値観が潜んでいて、それが永遠に存在している人たちもいます。信念は必ずしも行動にならなくても、それを持つことが大切であり、ストレートでなく違った形でも表現できれば幸せになることができる。周囲の人たちを幸せも不幸にもするのが信念ですが、表現方法さえ器用になれば、それが周りにいい形で伝わるのでしょう。世界情勢が不安定な今、また価値観の大きな変化の時代を迎えつつあります。時代が変わっても、無くしてはいけない心の大切さ。まさに信念を大切に、それを捨てずに生きていきたいと感じました。
また、椿が印象的に登場するのも、この花のように凍える寒さの中でもひたむきに生きることの大切さ、愛する人への思いが温かく伝わって来て良かったです。
歴史小説から現代劇まで幅広いジャンルを手掛ける浅田次郎の短編小説を、「沈まぬ太陽」の若松節朗監督が、中井貴一&阿部寛主演で映画化した人間ドラマ。主君を失い、切腹することを許されずにただ仇討を続ける男と、その最後のひとりの男との運命的な出会いが、江戸から明治へと移り変わる激動の時代を背景に描かれる。
とても静かな映画で、武士の生き様や周りの人の生き様も良く表現されていました。切腹したくても出来ない、切腹させてもらえないことは侍にとってどういうことなのか?2人の不器用な生き方が感動を呼び、それが輝かしく見えます。時代が変わる中、変わらずに武士の魂を守り通した姿は、切なくて哀しくて美しかったです。
時代とともに社会の価値観や生き方は変わります。生きていくためには仕方ないことなのでしょう。明治維新はまさに価値観が大きく変わる時代。その中で、仇討というテーマを通じて常に価値観を一にして不器用に生きていく様は、現代社会には見られなくなりました。心の奥底には自ら信じている価値観が潜んでいて、それが永遠に存在している人たちもいます。信念は必ずしも行動にならなくても、それを持つことが大切であり、ストレートでなく違った形でも表現できれば幸せになることができる。周囲の人たちを幸せも不幸にもするのが信念ですが、表現方法さえ器用になれば、それが周りにいい形で伝わるのでしょう。世界情勢が不安定な今、また価値観の大きな変化の時代を迎えつつあります。時代が変わっても、無くしてはいけない心の大切さ。まさに信念を大切に、それを捨てずに生きていきたいと感じました。
また、椿が印象的に登場するのも、この花のように凍える寒さの中でもひたむきに生きることの大切さ、愛する人への思いが温かく伝わって来て良かったです。
先日観た映画「バツイチは恋のはじまり」の感想。
一度目の結婚は必ず失敗するというジンクスが代々伝わる家に生まれた女性が、長年付き合ってきた恋人との結婚を前に、他の人と結婚して離婚しておこうと画策するコメディ。監督は別れさせ屋と大富豪の娘とのラブコメ「ハートブレイカー」を手がけたパスカル・ショメイユ。プロデューサーとして「最強のふたり」のニコラ・デュヴァル=アダソフスキが参加。一家に伝わるジンクスのために離婚するための夫を探す女性を「マリー・アントワネットに別れを告げて」「ナショナル・トレジャー」のダイアン・クルーガーが、彼女が目を付けた冴えない男を「ミックマック」「戦場のアリア」などに出演したフランスで人気のコメディ俳優ダニー・ブーンが演じる。
なんというジンクス(笑)
とにかく個性的なキャラクター揃い。奇想天外な結婚&離婚作戦は 笑い続けです。振られた者同士のカップル化までオマケのハッピーエンドでほっこりする優しく楽しい作品でした。
ケニアやロシアといったカルチャーショック。文化を軽薄的でも、取り入れているのが映画のアクセントとキーポイントになっています。しかも、この話が過去形で家族の間で繰り広げられているのは珍しい。バツイチ再婚で幸せになるというジンクス持ちの女系一家が集まり、長女のエピソードネタ話しを映像にしている面白い仕立てでした。
決まりきっているけど、自分の身丈と釣り合う完璧な結婚といつ何が起こるか分からない不安定な恋愛、どちらを選択しよう…
一度目の結婚は必ず失敗するというジンクスが代々伝わる家に生まれた女性が、長年付き合ってきた恋人との結婚を前に、他の人と結婚して離婚しておこうと画策するコメディ。監督は別れさせ屋と大富豪の娘とのラブコメ「ハートブレイカー」を手がけたパスカル・ショメイユ。プロデューサーとして「最強のふたり」のニコラ・デュヴァル=アダソフスキが参加。一家に伝わるジンクスのために離婚するための夫を探す女性を「マリー・アントワネットに別れを告げて」「ナショナル・トレジャー」のダイアン・クルーガーが、彼女が目を付けた冴えない男を「ミックマック」「戦場のアリア」などに出演したフランスで人気のコメディ俳優ダニー・ブーンが演じる。
なんというジンクス(笑)
とにかく個性的なキャラクター揃い。奇想天外な結婚&離婚作戦は 笑い続けです。振られた者同士のカップル化までオマケのハッピーエンドでほっこりする優しく楽しい作品でした。
ケニアやロシアといったカルチャーショック。文化を軽薄的でも、取り入れているのが映画のアクセントとキーポイントになっています。しかも、この話が過去形で家族の間で繰り広げられているのは珍しい。バツイチ再婚で幸せになるというジンクス持ちの女系一家が集まり、長女のエピソードネタ話しを映像にしている面白い仕立てでした。
決まりきっているけど、自分の身丈と釣り合う完璧な結婚といつ何が起こるか分からない不安定な恋愛、どちらを選択しよう…
