今日は「六月大歌舞伎」を松本明子ちゃんと観てきました。

今回は萬屋一門の襲名披露と、未来の歌舞伎界を背負って立つ子役さんたちの初舞台が重なり、とても賑やかで見応えのある大歌舞伎でした!


中村時蔵さんが→「初代 中村萬壽」を襲名。

中村梅枝さんが→「六代目 中村時蔵」を襲名。

梅枝さんの長男、小川大晴(ひろはる)クン(8歳)が→「五代目中村梅枝」として初舞台。


そして中村獅童さんの長男、小川陽喜(はるき)クン(6歳)が「初代 中村陽喜」として、

次男、小川夏幹(なつき)クン(3歳)が「初代 中村夏幹」として、

それぞれ初舞台を踏みました。


もう愛らしくてね、微笑ましくてね、

小さな肩に歌舞伎界の未来を背負って花道を歩く姿に、会場中、拍手喝采!



今日の初舞台の子どもたちの中では、1番お兄ちゃんの梅枝(大晴クン)。

お兄ちゃんと言ってもまだ8歳なんだけれど、堂々とした演技で、歌舞伎特有の見栄(ミエ)もしっかり切って、やっぱり遺伝子を引き継いでいるんだなぁ〜と感心しました。

三幕目「魚屋宗五郎」の獅童さんのお酒の飲みっぷり、酔いっぷりが見どころ!演技が細かい!

そして、女形の七之助さんとの夫婦のやり取りがとてもコミカルで、歌舞伎なのに大声で笑っちゃいました。

六月の大歌舞伎はホント見どころ満載です!



あっ、そうそう!あっこちゃんと獅童さんはご近所さんだそうで、お子さんたちのこともよく知ってるみたい。

あっこちゃんと一緒だったから、綺麗な奥様ともご挨拶ができました!