「ドン ドン ドン ♪  ドンキ〜♪  ドンキ〜ホーテ〜♪  ボリューム満点 激安 ジャングル〜♪」

誰しも一度は耳にしたことがあるこの歌、

そう!ドンキホーテに行くと店内で繰り返し流れてるこのハッピーな歌!

この歌を作って歌っているのが今回のゲスト、田中マイミさんです!

お店から出た後もずっと脳内リピートしていて、気がつくと口ずさんでいたりします(笑)。みんなもそう?


実はマイミさん、私のヤマハの先輩シンガーなんです。

マイミさんは「田中真美」名義でデビューし、数枚のシングルと、「涙のロンリーボーイ」(1981)という名曲ぎっしりのアルバムを残されています。

実は私の8枚目のシングル「気まぐれマイ・ラブ」は真美さんのこのアルバムに入っていた曲。

小林千絵としてアイドルデビューして3年ちょっと経ち、やっと自分の意見を言えるようになった頃に、当時のディレクターさんに

『どうしてもこの曲が歌いたいんです!』と懇願して歌わせてもらったのでした。

アレンジが変わりましたが、そこはさすが80年代!どっちも演奏が豪華で、懐かしさに胸がキュン💕となるCity Popに仕上がっています。YouTubeにあると思うので、田中真美さんと小林千絵の「気まぐれマイ・ラブ」聴き比べ、してみてね。



稲垣潤一さんもこのアルバムのタイトル曲「涙のロンリーボーイ」を気に入られて、カヴァーしていらっしゃるほど、惹きつけられずにはいられない魅力のあったシンガーソングライター


田中真美さんの驚く人生は実はここから!

なんとドンキホーテのアルバイトから社員になり、トップ3まで登りつめ、1万人の部下を育成!「伝説の女性部長」となり、冒頭のお店を代表するテーマソングまで作って歌ったという、もう想像を超える〝スーパーウーマン〟なんです。

番組では、どういった経緯でシンガー田中真美さんが、ドンキをあれほどまでに成長させた田中マイミになったのか、売り上げを上げるコツなど、仕事を楽しむ方法、など興味津々で聞きまくりました。

私はマイミさんのパワーある生き様に元気と夢をもらいました。

一見、自分のやりたい事ではなく、まったく違う事をやっていても、

いずれそれらは 「一つに結びつく!」「人生にムダなんてない!」ってこと。

そんなノウハウを本に収め、現在はアーティスト活動と同時に経営コンサルタントも務められています。

もっと話を聞きたい〜!今度、先輩マイミさんとゆっくり飲んで、お話をしたい〜!

そんなことを密かに願ってる私です☺️。