林部智史さんにお会いするのは2回目です。前回は2年前の夏。

あの〝レジェンド歌手〟小椋佳さんが、『ボクの後継者は林部くんしかいない』と歌を託したほどの実力派で、

【泣き歌の貴公子】として注目を浴びていた時でした。

見た目も色白でスレンダーで繊細な感じ。歌声も優しくソフトで、30歳を過ぎていたというのが信じられないほど、〝少年〟のような透明感があった林部さん。

そう!強く握ると壊れてしまうガラス細工のような魅力でした。

今回、2年ぶりにお会いして、以前の透明感はそのままだけど、なんだかとっても男っぽくなった林部さんにビックリした私。笑顔もトークも明るくて、たくさんのステージを踏んできた歌手としての自信が目にも会話にも満ち溢れていました。

人って2年でこんなにも変わり、オーラを放つことが出来るんやねぇ。


デビュー7周年アルバム『RAINBOW 』を9/27にリリースすることを発表したばかりの林部さん。

7周年にちなんで「虹」をテーマとしていて、虹を構成する7色を各曲のイメージカラーとした全7曲が収録されているそうです。

その中でも「赤」をイメージとして先行リリースされたシングル「La Rouge」(作詞:松井五郎、作曲:林哲司)は、これまでの清く正しい林部智史を封印したちょっぴり危険な香りもする歌。まさに新境地です。

今回、番組では

コロナ禍での活動や、世界遺産 厳島神社での奉納演奏会でのエピソードなど、最近の活動や心境の変化を余すところなく伺いました。男っぽくなった林部さんのトーク、お楽しみに〜!