🎵飛んでイスタンブール
光る砂漠でロール
夜だけのパラダイス〜
1978年に大ヒットした庄野真代さんの「飛んでイスタンブール」。
今でもほとんどの人がこの曲のサビは歌えますよね〜!
1978年(昭和53年)当時は、円高も手伝い、日本人にとって海外旅行がようやく身近なものになった頃。特に、若い日本女性が海外に出始めたのがちょうどこの頃だそうです。
そんな時代背景もあり「海外の空気感をまとった楽曲を作ろう!」という狙いで作られたのがこの曲(作曲:筒美京平 /作詞:ちあき哲也)。メロディや歌詞だけでなく、イントロにもギリシャの民族楽器が使われ、見事にエキゾチックな曲が出来上がりました。
狙いはあたり、真代さんの歌唱力、表現力も手伝って曲は60万枚を超える大ヒット。日本におけるイスタンブールの知名度は飛躍的に上がり、日本人にとって「トルコといえば『飛んでイスタンブール』」と云われるほどトルコで一番有名な都市、地名となったそうです。(実際のトルコの首都はアンカラ)
これにまつわる面白い話しが…。
ヒットから2年後、歌手活動を休止してバックパック一つで世界を周る旅に出た真代さんが、長距離バスで到着したイスタンブールは、ナント雪が舞っていたとか…。
イスタンブールには地理学上的にも〝光る砂漠〟は存在せず、歌の中の乾いたエキゾチックなイメージとあまりに違う景色に驚いたそうです😆。
面白くもない事実なんかより、イメージや勢いを大事にしていた「昭和あるある」ですよねぇ🤣🤣🤣。このアバウトさ、大胆さ、好きだなぁ!
「飛んでイスタンブール」の話しが長くなってしまった…💦。
ポプコンの先輩でもある庄野真代さん、
私は今回初めてお会いすることが出来ました。真代さんは私の思い描いていたとおり、パワフルで、それでいて気さくで優しい、ホントに素敵な女性でした😄!
ご病気をされた時に、「人生何があるか分からない」と痛感し、病院のベッドの上で【やり残しリスト】を付け、現在、それを一つ一つ実現している最中なのだそうです!
勉強がしたくて45歳で花の女子大生になったり、今は人間環境学で教鞭もとってらっしゃる!すごいっ!先生にまでなっちゃったんや〜😆!
そうかと思えば、「コーラスのお姉さんをやってみたかったの!」とお友達歌手のコーラスをやってみたり、
フルマラソンに挑戦したり…。
まるで少女のように、やりたこと、叶えたいことが止まらない感じの真代さん。
そのパワーの源はどこからくるのか、今回番組では真代さんにじっくりお聞きしましたよ!
真代さんのお話、ホント元気出る!
ぜひ聴いてくださいね。
放送は全国のコミュニティFM局で。
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