夢のように楽しかった神戸ライブが終わり、
東京に戻って早3日…。
『早く起きなさ〜い!』
『宿題は終わったの?』
『も〜 いい加減にしないとiPad取り上げるよ』
まさに戦場の『日常』が戻ってきました。
昨日、息子を学校に送り出した後、
やれやれ…とお茶を入れ、
ライブの時にお客さまから戴いたDVDを
ゆっくりと観てみました。
ナント、私のデビュー曲からのほぼ全ての歌映像を
編集してたモノをDVDに焼いてくださっていました。
キャ〜懐かしい…。
自分だけど自分じゃないみたい!
私、歌手時代の自分の映像を
まったく所有してなかったんです。
当時は忙しくてほとんど自分の出演番組を
録画してなかったこともあるけど、
事務所を何回か移籍したりしたんで
そのたびに紛失してしまっていて…
(おまけにVHSじゃなくベータだったので
あっても観れない…)、
なので、すごく嬉しい!
ありがとうございました
当時のアイドルはみんなそうだと思うけど、
私は大学などのキャンパスライフも経験せず、
同年代の友人との他愛ないお喋りの時間や、
遊び、バイト、合コンなどの経験もなく、
オトナ(特におじさん)ばかりの中で
仕事をしていたので、
いわゆるフツーの青春時代はありません。
だから、
夢を追いかけて毎日必死で生きてたアイドル時代が
まさに私の青春!
そんなキラキラしてた青春時代の自分の姿…
懐かしさと気恥ずかしさと
そしてオカシイけど…
過去の自分へ愛おしさみたいなモノを感じて
何故だか涙が出てきちゃいました。
今、当時の同志と再会でき、
一緒に歌い、
当時のファンの方たちとも時間を共有出来た。
本当に幸せを感じます。