ただいま~! 
無事に帰って参りました!
湿度が低く、肌も髪もサラサラだった
デンバーから約12時間のフライトを経て
成田空港に降り立つと、
突然、ムシムシと肌にまとわり付く暑い空気…。
『あぁ…日本だぁ~帰ってきた~』と、
体で実感しました。

いつもなら大嫌いなジメジメ湿気も
なんだか懐かしくて
ホッとしちゃった(*^ー^)。

今旅ではリサさん家族にエスコートしてもらい、
いろんな場所に連れて行ってもらい、
かけがえのない体験をすることが出来ました。
息子にとっては忘れられない旅になったことでしょう。

前更新では載せられなかった写真を掲載しま~す。


一日だけお隣のワイオミング州まで足を伸ばして、
州都シャイアンの西部開拓の祭り『 Frontier Days』で
全米一の規模のロデオ大会を観覧させてもらいました。

シャイアンという町の名前は
このあたりに住んでいた
ネイティブアメリカンの
‘シャイアン族’から付けられたそうです。






勇気あるカウボーイたちが
暴れ狂う牛や馬の上で
何秒間乗ってられるか…を競うロデオ。
何だか…乗っている人がムチウチに
なっちゃうんじゃないかと心配になるほど
激しく振り回されていて、
正直、怖かったですガーン

ちなみに皆さんは、ロデオの馬や牛が何故
あんなにも暴れまくるか…知っていましたか?
私は以前からそれが疑問だったので、
今回、一緒に行ったリサさんの旦那さんの
スコットさんに聞いてみました。
するとやっぱり、
ただ単に人が乗るだけではあんなに
暴れたりしないらしく、
ロデオ競技のために暴れさせるために、
馬や牛の腰のあたりに
‘フランク・ストラップ’という皮などで
出来たロープをキツく縛るんだそうです。
馬や牛は衣服を着たりする習慣がないので、
どうにも違和感があるらしく、
ナントカそれを外そうとして
腰を跳ね上がらせるんだそうです。
ナル~。

この大会では他にも、
全速力で逃げる牛をカウボーイが馬に乗って
追いかけながら投げ縄で捕まえる競技や、
走る馬から飛び降りて素手で押さえ込む競技が、
次々に繰り返されます。
見事な技が決まるたびに観客席から
『ウォ~!』歓声が上がるんだけど、
日本人の私たちはチと食傷気味…。
なんか牛たちが可哀想な気がしてきちゃって…あせる

案の定、ファイト系が苦手な草食系の結介は
周りの人の血の気にやられたのか、
鼻血を出してしばらくふさぎ込んでしまいました(笑)↓。



では、また写真を整理して追記しますパー