カウンセラー菊井ちえ子です
あれよあれよと日々が流れていきますね。1月から3月は時間の流れが早く感じる季節です。時間は早くても苦しい気持ちを抱えている時間の流れは、なぜか遅く感じる・・・いつまでこんな思いをしているのか、どうしてうまく行かないのか、と悲しくなったり、情けなくなったり・・・
投げ出してもいいのなら、投げ出してしまいたい そんな気持ちに、なったりします。
とにかく考えることをしたくない、そんな気持ちでしょうか・・
年が明けてから、不思議と夫婦問題というより、家族問題と言った方がいいのでしょうか、お子様とのかかわりのことや、成人されたお子様自身からのご相談が続いています。
親とのかかわり、子供との関わりに対して、もう何もかも投げ出してしまいたい、他人と思えればどれだけ楽なのか・・という言葉もありました。
でも投げ出せないのが家族というもの、夫婦だってそうでしょう。投げ出せないのには、親や子供に対しては、他の誰でもない血縁というものがあります。いわゆる責任という言葉にもおきかえられるものでしょう。親子には無常の愛情があると言われますが、どうしてもうまくいかない問題があるとき・・その愛情さえも自信がなくなることがあるものです。
夫婦に対しては、もともとは他人であった2人が愛情と縁という巡り合わせで結婚し、家族となる。愛情からはじまり、2人の家族としての責任がはじまる・・・だからこそ、もう嫌いになったからお終い!なんて簡単には割り切れない。私はまだ好きです、愛情があるんです、と言い切れればもっと楽に乗り越えられるだろうに、そんな言葉も自信を持って言えない、でもやっぱりこの家族を守りたい、大切にしたい、そう思うから・・なんだか生きる全ての自身まで失ってしまいそうに感じてしまう。
家族問題としての不倫問題、夫にたいして感じるものだけではないのが、現実です。
投げ出したい、という気持ちは どうか楽になりたい、そんな気持ちの表れの言葉なのでしょう。
カウンセリングルームでは、どんな言葉でどんなお話をされても安全です。自分の中のこんな醜い感情を、どうしたらと感じる時、そのまま吐き出すことでやっと言えた、言うことでその思いから解放されることもあるのです。
ひとりでその感情を抱えていると、マイナスの感情は大きく育っていき、どんどん自分を苦しめていきます。どんな感情があっても、それはあなたを否定するものではなく、今の状況がそうさせているのです。吐き出すことで本来のあなたらしさを取り戻してほしいのです。
年初からの聴かせていただいたお話から、感じることのつぶやきでした。逃げ出したいのに逃げ出せない、それが苦しくなるんですよね、確かに逃げ出せない、放り出せない問題だけど、せめて気持ちだけでも楽にすることで、また前に進める、そんな気がしました。
親子コミュニケーション講座準備中、近日詳細お知らせします。
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