岡山県瀬戸内市牛窓は オリーブ栽培が盛ん
海に沈む夕日の景勝地「日本のエーゲ海」とも
地元民でないから牛窓という地名がとても気になり
検索してみると「備前風土記逸文」の伝説に神功皇后が
船で海を渡っていた時に牛鬼が現れ老人に化けた住吉明神
が角を掴んで投げ倒し牛が転んだ「牛転 うしまろび」が
なまって牛窓になったと言われています
美しい瀬戸内の海を眺めながら送迎バスにて漁師宿の
「瀬戸の華」到着
一品づつ配膳されていきます全て自家菜園の新鮮野菜
卓上コンロの鰆や野菜等おだしが美味しい
お造りもピチピチとれとれの新鮮魚介
茶碗蒸しも美味しい
夏を代表する超高級魚「あこう」
白身の上品な味わいです キジハタともいう
熱々揚げもの美味しい
鯛とワカメのお吸い物
デザート🍉甘いです
食べ終る頃みんなはカラオケ大好きですから切れ目なしに
自慢の喉をご披露されました 拍手喝采
お互いに老いを嘆かず夏料理 久保田一豊 句 俳人
おたがいに おいをなげかず なつりょうり
夏料理女の会話途切れなし 小林朱夏 句 俳人
なつりょうり おんなのかいわ とぎれなし
夏料理=夏の季語