待てど暮せど こぬ人を

     宵待草の やるせなさ

   こよいは 月も 出ぬさうな


大正から昭和にかけて愛唱された夢二の歌です。


竹久夢二は大正浪漫を代表する画家

(1884)明治17年9月16日~(1934)昭和9年9月1日


 病める子の鏡にうつる青葉かな  竹久夢二



夢二の絵入り官製はがきありましたのでアップします。


    

随分と昔のですから、端っこの方が日焼けしています



    

表に反せば 20円 の官製葉書です、勿論今も通用可



    

この本も古いんです。チョット中を開けてみましょう。



    
ページは「榛名山賦」 榛名の湖に春たちにけり と

ありますから佐保姫(春の女神)  右ページは「憩いて」



   
左ページは「北方の冬」  右ページは「黒猫」



   
左ページ「黄八丈」(油絵)  右ページ「青春譜」(油絵)

ムンクにみるような作品。大地から出た手は手わざの

シンボルである彼の業。右頁下欄の注釈文による。



   
左ページ「立田姫」 立田姫は秋の女神


右ページ「青衣の女」 異常に引き延ばされた絵の

プロポーションはモジリアニを思わせる。同頁の注釈文。



    
左ページは「七夕」  右ページは「山の茶亭」


  

  花栞句集にはさむ夢二の忌   ちゑ女


  (はなしおり くしゅうにはさむ ゆめじのき)

  

      夢二の忌 は秋の季語