言葉を紡いで
そっと空に放った

誰かに届けばいいなと
ほんの少しだけ期待していた

 

返ってきたのは
予想外のものだった

私の想いが
風にさらわれたみたいで

胸の奥が
すうっと冷えた

 

でもね

ほんとうはわかってた

誰のために書いたのか
何を分かち合いたかったのか

それは
“理解されること”じゃなくて
“つながりたかった”という私の願い

 

そして、
たったひとつの反応で
折れてしまうほど
私の言葉は軽くなかった

 

私は私のために書こう
誰のためでもない、
“今ここを生きる私”の記録として

 

誰かに届かなくてもいい
でも、きっと
本当に必要な誰かには
ちゃんと届くと、私の魂が知っている

 

だから今日、私は決めた

書かないことに怯えない
書くことに縛られない

ただ、
この私で在りながら、言葉を紡いでいく

そんな、新しい私のはじまり