※pcの調子が悪く、何度も同じ記事を公開してしまい、更新のお知らせメールが何度も届いたかと思います。申し訳ありません。
昨晩から大学時代の友人で、現在自分のヨガ・アーユルヴェーダサロンのオープン準備中のmちゃんが泊まりに来てくれました。
アーユルヴェーダと医療の融合セミナー参加のために上京した彼女に、最近、ヒマで鬱々した私が便乗しました。
そして、今日の午前中たーっぷりとセラピー、ヨガ、マッサージを受けました。
その中での衝撃的な出会い。
mちゃんのブログや、mちゃん自身にちょっとだけ話を聞かせてもらっていたのですが、実際のところ、なんというかもっと絵画の手法のことなのかなとかいわゆる心理療法(箱庭療法とか、ロールシャッハテストとか??)っぽいのかと思っていたらかなり違いました。
実際に経験がないのでなんとも言えませんが、いわゆるオーラソーマみたいですが、あれのもっと、緩やかで自由度が高い感じです。
今回私が彼女から受けたセラピーはこんな感じ。
1.パステルシャインアートによるカウンセリング
まず、その時の一番のトピックについて書き出しました。
今回は向こう五年間の自分(主には働き方)
5年と言っても、結局3年くらいを絞り出すのがやっと・・・・
そして、パステルパレットからその時の気分で色を選び、パステルを削って、
指に巻いたコットンに削ったパステルをつけ、15cm四方画用紙にフリーハンドで絵を描きます。
(絵を描くというより、まるく、グラデーションを作るという感覚)
更にもう一色選んで同じことを繰り返す。
その時のアートはこちら
パステルそのものの色と、実際に塗ってみたときの色味にちょっと違いがあり、私としてはオレンジを選んだのですが、発色は暖かい赤目のピンク。
mちゃん曰くオレンジは子宮とか生殖器、下半身まわりをあらわす色なんだそう。
そして一筋、光が指したイメージ。
2.その後、足裏のツボを押しながら体のスキャニング。
足裏のツボの反射状況から実際に体の部位のこりをほぐしてもらいました。
ただ一方的にマッサージを受けるのではなく、ヨガを用いて、今後セルフケアができるようになるべく自分で自分の体をほぐし、無理なところ、難しいところは彼女の手を借りるといった感じ。
特に、上半身と下半身の内側はなかなか自分で不調もわからないし、ケアもしにくいので終わった後は心地よい筋肉痛!
1時間くらいヨガ、ストレッチ、マッサージを受けた後、
3.心身ともにゆるめた後でまたパステルシャインアート。
その時のアートはこれ!
うーん、うちのスキャナの性能のせいか、実際はもっと綺麗な色味です。
レモンイエローとホワイトです。
その時の気分は、初夏のようなさわやかさ、レモングラスの香りがしそうなイメージ。
光は上からシャープな細い光がいく筋も指している感じ。
そしてまた、五年後の自分。
先ほどとは違い、いろいろ出てくる出てくる!
よくビジネス書なんかで、夢は言語化すると叶うとか言いますが、あれって、なんだかのどの奥から無理やり絞り出した言葉を血のにじむような必死さで紙に書く感じ。(あくまで私のイメージです)
そういのとはちがい、泉が湧くように言葉がすらすらと出てきました。
もちろん、ネガティブなこともありました。
でも、久しぶりに、なんのこだわりも、気兼ねもなく、感情が整理できた気がします。
スピリチュアルでありながら、そちらに傾きすぎず、きちんとヨガ、アーユルヴェーダにより体の機能の回復に関しても論理的にとりくみ、感情と論理性のバランスをとることに注力した彼女のセラピー?メソッドはちょっと目から鱗でした。