使ってしまいたいひき肉があったので、ハンバーグにすることにした。
材料をまぜて、つなぎに片栗粉を入れようと手に取ると、ふと白玉粉が目に入った。
白玉粉…もち米の粉…ハンバーグもちもち食感!?と、なにかがひらめき、えーい冒険するぞと投入。
わくわくしながらこねるのも束の間、白玉粉の粒々がお肉になじまないことなじまないこと。一粒一粒つぶしてはこねる作業をすることになった。
途中から泣きそうな気分になるも、なんとかつぶし終えて焼き上がりを味見。
「(ぱくり)…もちもちではないな…、うーん、なんだこれは…強いていうなら、ねちねちしている……ねちねち…ねちねち…微妙!」
そんなねちねちハンバーグを、なぜか子どもたちはよろこんでたくさん食べてくれた。
そして、最後まで放棄せずに白玉粉の粒をつぶし続けるという根性があったという、自分の意外な一面があったことを発見した日だった。
ひらめきと白玉粉よ、経験と発見をありがとう。
次回作るならば、まず粉を水とこねてなめらかにしてから入れることにします。