こんにちは。

先日、母との旅行の記事を書いたの

ですが。。。




なんと、その後すぐに母が脳梗塞を発症し、

今も入院中です。幸いなことに軽症らしく、

電話で会話もできましたが。。。



病院が面会禁止なので会えてもいないし、

母が「落ち着いたら、リハビリ施設に移る

みたいだから、こちらから連絡するから

心配しないでいいよ」と言うので、何も

できないまま悶々と過ごしております。



旅行の前夜に体調が悪くなり、翌日は普通に

していたのですが、心配なので病院に連れて 

行ってCTまで撮って「異常なし」だったから

旅行に行って、楽しく過ごしていたのに。。。



帰宅した翌日に入院なんて、本当にびっくり

しました。体は確実にSOSを出していたのに 

気づけなくて申し訳ない気持ちやら、無理を

させたかも。。。と後悔の気持ちもあります。



でも、過ぎたことをあーだこーだ考えても

仕方ないし、入院先も千葉県で屈指の病院

だし、退院後、母に出来ることをするのみ。



兄とは日頃、めっちゃ疎遠なのですが。。。

連絡もくれて、母の家の冷蔵庫の整理にも

行ってくれたり、色々と動いてもらえて。



心ぽっかりではありますが、兄に感謝🙏の

気持ちを久しぶりに感じたりしております。



兄はわたしよりずっと繊細で感情を全く表に

出さないタイプだし、多分、父と母の子供と

して生まれたことを嫌悪していると思うの。



母には兄とわたしでずっと金銭の援助をして

いるけれど、それも負担だろうし、たまに

母にキツく当たったりもしていたようで。



そんな話を聞く度に悲しくなって、一時は

意見したりしたけれど、彼を変えることは

できないし、返り討ちにあって、ひとりで

さめざめと泣いたりしたこともありました。



そんなこんながあり(彼のお嫁さんもとても

苦手なの)めっきり関わらなくなって久しい

のですが。。。



旅行の夜にふと母がね「お兄ちゃんとは

疎遠でも構わないから、わたしが死んだ後

喧嘩だけはしないでね。あんなんでも、

わたしの可愛い息子だからさ」と。。。



だいぶ崩壊気味の家族ではあるけれど、もう

傷つけ合うのはご勘弁願いたいし、戦う力も

わたしには残っておりませんことよ。。。

だから、そのお願いは叶えてあげられる。



20日の春分の日に師匠のセッションを

受けた時に「最近、家族が出てくるねー。

これ、言うか言わないか迷ったけれど、

【死とは何か?】というテーマが出てる」

と言われまして。。。



「そんな重いテーマは嫌だ!!」と駄々を

こねましたが、避けては通れぬ道なのね。



まぁ、母が今すぐどうこうというわけでも

なさそうだし、誰にだって家族はいるし、

いつかは「死」と向き合うことになる。



わたしの人生の節目には親友たちの「死」が

大きく関わってきたし、今世の課題はやっぱ

ハードだなー!と弱音を吐きたくもなるよ。



でも、わたしは淡々とお仕事をこなして、

ごはんもちゃんと食べて、罪悪感なんて

感じないで楽しいこともして、なるべく

幸せに今日という日を過ごします。



それが母もわたしも望むことだから。



ぶっちゃけ、心配するなと言われてもね

それは無理だし、母を思うと(1人で

心細いだろうなー。とか人を頼れない

人だからつらいだろうなー。とか)夜も

なかなか眠れない。



数年前にダーリンの癌が発覚した時に

味わった地獄のような気持ちも思い出して、

へなちょこになったりもしますが。。。



こんな気持ちも逃げずにしっかり味わって

みようと思います。(はぁぁ😞😞普段は

威勢のいいこと言ってるけど、重い病気や

死に関わることは直面すると本当にしんどい)



ということで、現実逃避の早寝をします。

今日はオチもない重過ぎブログでした。

せめて、いい夢が見られますように。。。