アルテミスSは人気通り!? | ウマブロbyアミュレット

ウマブロbyアミュレット

馬のこと、競馬のこと、その他いろいろ
思いつくままに……

昨年はラヴェルが勝って、リバティアイランド、アリスヴェリテがクビ、クビ差。3-1-6番人気での決着だった。現時点で6戦5勝のリバティアイランドにとって唯一負けたレースということですね。

2021年はサークルオブライフ、ベルクレスタ、シゲルイワイザケの順で決まって7-2-8番人気での決着。ゴール前はクビ、3/4差だった。

2020年はソダシ、ククナ、テンハッピーロズで決まって1-2-3番人気だったが、クビ差4着に11番人気のストゥーティ。ソダシは後続を離してのゴールだったが、2-3-4着は1/2、クビ差だった。

ゴール前は接戦になることが多く、逃げ・先行馬がどこまで踏ん張れるか、でもやっぱり外からどれだけ伸びるか勝負だよねってイメージのレースだったりする。

1戦1勝馬の多い組み合わせだけに、スムーズに走れるかどうかが大事だったりする。まぁそこは今回10頭立てなんですけどね。

そんなこんなで出走各馬の気になるところを……。

 

1番ライトバック……キズナ×インザスポットライト/Exceed And Excel、半姉にインザオベーション、エイトスターズ。茶木厩舎。収得賞金は400万円。

ここは2戦目で、前走は新潟芝1800mの新馬戦で1番人気1着。

ゲートをよろっと出て後方から。直線でも進路を探して、でもなかなか進路が開かずにやや外めに出して前が開くと抜け出して差し切った。

騎乗した浜中騎手のレース後コメントは「良い勝ち方だったと思います。スタートは出なくて、後ろからになりました。直線勝負の形で、進路ができてからは正味1ハロンくらいしかなかったですが、あの位置からよく差し切りました。ポテンシャルを感じます」というもの。

夏の新潟は暑いんだろうなとも思えるくらいなんだかフラフラ走ってるように見えてしまうレースだった。

2、3着馬が出走していないということもあるかもしれないが、現時点でこのレースの出走馬で次走以降勝ち上がった馬はいない。

ペースが遅かったので、2-3着馬は1-2番手でレースをしていた馬。今回も内で脚を溜めて抜け出すようなレースになるのだろうか? というよりも、そういう形でスパッと抜け出して来れればチャンスある?

浜中騎手の継続騎乗。浜中騎手に期待するなら、やっぱりそういう形で、重賞では内枠か外枠で買いたいと思う騎手だったりするし、前が開かなければ仕方なしの穴候補……と思ったら3番人気ですか。

ちなみに浜中騎手は2012年の第1回アルテミスSを1番枠のコレクターアイテムで勝利しています。1番人気でしたけど。

 

2番ショウナンマニュエラ……ジャスタウェイ×ダイアゴナルクロス/シンボリクリスエス、半兄にショウナンパンサー、ショウナンダール、母の母のいとこにダイワメジャー、ダイワスカーレット。母は社台F生産馬。高野厩舎。収得賞金は1000万円。

ここは3戦目で、前走は新潟芝1600mの新潟2歳Sで10番人気2着。

ゲートをすっと出て先頭に立ち、残り200m過ぎまで頑張っていたが、外から伸びてきたアスコリピチェーノに交わされて2着。

騎乗した石橋脩騎手のレース後コメントは「芯の通った良い馬です。馬の行く気に逆らわないで行かせたかったです。道中も良い雰囲気でずっと走っていました。直線では馬場の良いところに出して、行けるかなと思いました。勝った馬は強かったですが、よく走っていると思います」というもの。

新馬戦は中京芝1600m(稍重)で4番人気1着。

ゲートを出て先頭に立つと、そのまま逃げ切り勝ち。外に大きく腫れたウインディオーネとは3/4、すぐ後ろにいたシカゴスティングはそのクビ差ではあった。ウインディオーネはその後、2-2-1着で4戦目に勝ち上がり。シカゴスティングは2戦目に勝利して続くフェニックス賞でも勝利。4着馬のバウンシーステップは次走2着で3戦目に勝ち上がり、続くりんどう賞は3着。と上位入線馬は勝ち上がっている。

騎乗した西村騎手のレース後コメントは「いいスタートでした。あれだけのスタートでしたから行きましたし、道中はリラックスしていました。右手前が好きで、コーナーも右手前で走っていました。新馬戦としては真面目に走っていましたし、これから成長してくれると思います」というものだった。

新馬戦は西村騎手だったが2戦目に石橋脩騎手に乗り替わり継続騎乗。

中京、新潟、東京と左回りの競馬場で3戦目。コーナーも右手前で回っちゃうってのはどうかも、右手前が好きだから左回りの競馬場を選んで出走しているということでしょうか。

今回も2番枠だし、ゲートをすっと出ればやっぱり逃げるのはこの馬?

逃げ切るのは難しいレースでも、3着以内には残れるか??

 

3番ニシノコマチムスメ……ルーラーシップ×ニシノハナムスメ/ディープインパクト、いとこにポメラート、ニシノライコウ。橋口厩舎。収得賞金は400万円。

ここは2戦目で、前走は新潟芝1600mの新馬戦で2番人気で1着。

3番手でレースを進め、直線で先頭に立ち、外から迫るヴィントシュテレに迫られるも逃げ切って勝利した。

騎乗した幸騎手のレース後コメントは「ゲートを上手に出てくれました。直線に入っても手応えに余裕がありました。手応え通りに伸びてくれました。これからも楽しみです」というもので、橋口調教師のコメントは「4コーナーで物見をしていましたが、ジョッキーが上手くコントロールして、我慢できていました。余裕がありましたし、良い勝ちっぷりでした。調教でも能力を感じていましたし、その通りに結果を出してくれました。アルテミスステークスを視野に入れたいと思います」というものだった。

ということで、勝ってアルテミスSへというのは予定通りのローテなのだろうと思われる。

ということで、すぐ内のショウナンマヌエラが行くなら、それについて行けばいいんじゃないのかという並び。現在9番人気とブービー人気なのは、この新馬戦で2着だったヴィントシュテレが2戦目にルメール騎手に乗り替わり1.5倍の1番人気だったにも関わらず7着だったこと(新馬戦とは違って雨の稍重馬場で前に行ってレースを進めて失速)と3着のサフィラが直線内ラチ沿いを走ってラチに接触する不利がなければ勝ってたんじゃないか的な影響もあるのだと思われる。あとは小さな馬だしなぁってことも?

確かに小さな馬で関東への輸送は心配ではあるけれど……内でうまくレースを進めれば人気ほどの差はないんじゃないでしょうか? 

幸騎手の継続騎乗。

 

4番チェルヴィニア……ハービンジャー×チェッキーノ/キングカメハメハ、半兄にノッキングポイント、いとこにサブライムアンセム、イコノスタシス、スクルトゥーラ、母の全兄にコディーノ、半妹にジネストラ。ノーザンF生産馬。サンデーR。木村厩舎。収得賞金は400万円。

ここは3戦目で、前走は新潟芝1800mの未勝利戦を1.1倍の絶対負けないよね的支持に応えて勝利。

1番枠から先頭に立ったローンウルフを内に見る形の2番手でレースを進め、直線であっさり交わしてみるみる引き離して6馬身差で勝利した。追ってもいないし、最後は後ろを確認する余裕もありの楽勝だった。

騎乗したルメール騎手のレース後コメントは「2番手で冷静に走れていました。だんだん加速して余裕がありました。能力があります。パワーアップしていましたし、伸びしろがあります」というもの。

新馬戦は東京芝1600m(稍重)で1.8倍の1番人気も2着。勝ったのはボンドガールで3/4馬身差。

先頭でレースを進めたチェルヴィニアを3番手で進めていたボンドガールが、直線で前にいた2頭の外に出して差し切った。

ルメール騎手のレース後コメントは「惜しかったです。仕方がありません。マイペースで走れましたし、真面目な馬です。距離はこれぐらいがちょうど良いと思います。次に期待です」というものだった。

3着馬には3馬身差をつけていたのだし、勝ち馬のボンドガールはチェルヴィニアに勝ったということもあって、次走のサウジアラビアRCでは1.4倍の1番人気(2着)に支持されたわけですから。

新馬戦からルメール騎手の継続騎乗。

逃げなくてはダメな馬ではないだろうし、内の馬が行くなら2-3番手でレースを進めて抜け出すという形になるのだろうし。この馬が強いのは間違いないと思われるが……ルメール騎手でサンデーRで前で競馬して勝ってる馬でアルテミスSの1番人気馬っていうとメジャーエンブレムを思い出しちゃうんですよね。ってことで、今回はデンコウアンジュは誰なんだと、外からぶっ飛んでくる馬は誰なのかってのがテーマなのではないのかと。

ちなみにルメール騎手はアルテミスSでの勝利は無し。2着は多いんだけどねってことで、今度こそこの馬で勝利する?

っていうかこの馬、マイラーなのだろうか? まぁ2歳馬同士だしそこはあまり関係ないか。

 

5番シュシュトディエス……シルバーステート×マイファーストラヴ/スエヒロコマンダー、母の全兄にメトロシュタイン。収得賞金は400万円。

ここは2戦目で、前走は中山芝1600mの新馬戦で1番人気(4.8倍だけど)1着。

3番手外を走っていたが、3コーナーで逃げたオメガウインクに並びかけるように2番手に上がり、直線で交わして1着でゴール。2着オメガウインクは次走東京芝1600m(稍重)を2番人気で勝ち上がった。

騎乗した三浦騎手のレース後コメントは「今日初めて乗りましたが、線が細くてこれからというイメージを持ちました。ただ、返し馬に行くと跳びが素軽かったです。気持ちが真面目すぎるところがあるので、考えて乗りました。左にモタれたりして、体はまだ緩いところがありますが、良いバネ、良いフットワーク、良い気性をしています。完勝でした。冷静に走ってくれれば、上のクラスにいってもやれそうです」というものだった。

三浦騎手の継続騎乗。

現在ビリ人気というほどの差はないと思うけど、東京よりは中山向き?
 

6番ミエノブラボー……リオンディーズ×バンドゥッチ/Rossini、半兄にサトノグリッター、いとこにアパパネ。宗像厩舎。収得賞金は400万円。

ここは3戦目で、前走は中山芝1600mの未勝利戦で、4番人気1着。

新馬戦は新潟芝1800mで8番人気3着。大きな一塊りの馬群の馬群の後ろ、後方より中団でレースを進め、4コーナーで大外に出して直線で外を伸びて差し切って勝利した。新馬戦は新潟芝1800mで8番人気3着。

後方寄りでレースを進めて直線で外をじわじわと伸びて一旦は先頭に立つかというところだったが、さらに外のアドマイヤベル、内から迫ってきたベストミーエヴァーの間で伸びきれずの3着だった。

丸田騎手のレース後コメントは「ゲートで待たされましたがスタートが上手で、道中はリズム良く、センス良く走れていました。この内容ならどこかでチャンスはあると思います」というものだった。

新馬戦から丸田騎手の継続騎乗。

丸田騎手といえば、後方から直線大外を伸びてきて穴というか大穴っていうのがある騎手のイメージ(ハナズゴールの新馬戦は今でも忘れられませんし、東京じゃないけどフェアリーSのライジングリーズンも強烈だったよね)だったりもするのですが、この馬はどうでしょうか?

宗像厩舎2頭出しで人気の無い方。

 

7番エリカリーシャン……エピファネイア×ガラアフェアー/ダイワメジャー、半姉にポンオムトゥック、半兄にジャスティンエース、いとこにローブティサージュ、ブランノワール。ノーザンF生産馬。国枝厩舎。収得賞金は400万円。

ここは2戦目で、前走は新潟芝1800mの新馬戦で5番人気1着。

すっと先頭に立って逃げ切って勝利した。

騎乗した三浦騎手のレース後コメントは「追い切りではまだ動き切れていないという感じで、今日も周りを気にしたり幼いところがありました。ただ、調教で1頭で先頭を走っている時の雰囲気が良かったので、ゲートを出たらこの形も考えていました。強かったのですが、乗っているとまだメリハリがついていない感じでした。今後は気持ちと体が成長して、どう変わってくるかだと思います」というもの。

にしても国枝厩舎は、新馬戦はあまり勝たないイメージがあるので(とか言ってたら5Rでショウナンラピダスがあっさり勝ちましたが)、まさか逃げ切って勝つとは思わなかったので、当然のように2戦目でどれだけの上積みがあるかに期待でしょうか。

今回は三浦騎手から戸崎騎手に乗り替わり初騎乗。

 

8番サフィラ……ハーツクライ×サロミナ/Lomitas、全兄にサリオス、半姉にサロニカ、サラキア、サリエラ。ノーザンF生産馬。シルクR。池添学厩舎。収得賞金は400万円。

ここは3戦目で、前走は阪神芝1800mの未勝利戦を1.4倍の1番人気で勝利。

ゲートを出たら外の馬が寄ってきてぶつかったように見えたことが影響したか後方からのレースになったが(といっても6頭立ての5番手)4コーナーで外から前に並びかけるように上がって残り200mあたりで先頭に並びかけ、坂をグイグイ上がって先頭に立って勝利した。

騎乗した松山騎手のレース後コメントは「スタートは良かったのですが、2完歩目で他馬と接触して、少しポジションが後ろからになりました。しかし能力のある馬ですし、自信を持って乗せていただきました。ペースもかなり遅く、そのなかで差し切ってくれて、改めてその能力の高さを感じました。とにかく今日は勝つことができてホッとしています。これから先、楽しみな馬で、とにかく無事にいって欲しいですね」というもの。

新馬戦は新潟芝1600mで1.7倍の1番人気も3着。

この時の松山騎手のコメントは「スタートは良かったですが、前に壁を作ることを意識してしまいました。馬の能力は抜けていたと思います。申し訳ないです。今はそれしか言葉が出ません」というものだった。内ラチに接触しなければ……ということでしょうか。でもそれでも伸びてきてたのはある意味すごいと思うけど。だって2歳牝馬で初めてのレースですからね。

勝ったのはニシノコマチムスメ、2着はヴィントシュティレで2-3-1番人気での決着だった。

池添学厩舎はここの兄弟ではサラキアとサラミスの2頭を管理していて、今回が3頭目。

サラキアの新馬戦は1月だったし、サラミスはJRAでは勝ち上がれなかったので、8月デビューの今回は春クラシックへの期待も大きいのではないかと思われる。

新馬戦から松山騎手の継続騎乗。

過去2戦のレース後コメントは「スタートは良かったのですが」で始まっているのが、気になるところ。なんかうまくいえないけど、もしかして運のようなものがちょっと悪かったりする、とか?

スタートが良いのはわかるので、今回は「ですが……」と続かないように期待したい。内の行く馬を見ながら、チェルヴィニアをマークする位置でレースを進めて最後に抜け出すというのが理想の形か?

全兄サリオスは東京芝1600mでは新馬-サウジアラビアRCで連勝。(安田記念は8-3着だったけど……)

兄のように好位から抜け出す競馬で勝利をつかめるか?

 

9番スティールブルー……ルーラーシップ×レディバード/スマートファルコン、母の半姉にワンミリオンス、オールポッシブル。ノーザンF生産馬。シルクR。宗像厩舎。収得賞金は400万円。

ここは2戦目で、前走は新潟芝1600mの新馬戦で3番人気1着。

中団外めを走って直線では前が開いている状態。そこからグイグイと伸びて1着でゴールした。

騎乗した荻野極騎手のレース後コメントは

「テンションもよくもってくれて、スタートも決まりました。道中は前を見ながらスムーズに運べましたし、抜け出してからも良いフォームでした。良いものを持っています」というもの。

2着に11番人気のカウネウスで、宗像厩舎のワン・ツー決着だった。3着は1番人気のフルレゾンで、この馬は次走1着となっている。

道中スムーズではあったが、それでも上がりは速く、ここでも末脚の威力発揮なら当然有力。ちなみに今回も宗像厩舎2頭出しで、人気のある方。

新馬戦から荻野極騎手の継続騎乗。

頭数も少ないし、今回もスムーズが競馬ができると思われるが?

 

10番ラヴスコール……ドゥラメンテ×カレドニアレディ/Firebreak、半姉にミスマリア、全姉にスコールユニバンス。ノーザンF生産馬。加藤征弘厩舎。収得賞金は400万円。

ここは2戦目で、前走は札幌芝1500mの新馬戦で1.4倍の1番人気で勝利。

2列目、3頭並んだ真ん中でレースを進め、4コーナーで外に出し、直線で伸びて差し切って勝利した。クビ差2着にラーンザロープスで騎乗していたのは横山典弘騎手。ってことでこっちは横山父子のワン・ツーですね。ラーンザロープスは次走勝ち上がり、3戦めのサフラン賞で3番人気5着。

騎乗した横山武史騎手のレース後コメントは「素晴らしいのひと言です。調教の時から良いところがあると感じていました。スローペースでよーいドンというタイプの馬ではなく、今日は新馬戦らしくスローな流れになりましたが、最後の脚はいいものを見せてくれました。一番苦手な展開で勝ち切ってくれましたし、今後が楽しみです」というものだった。

コメントの信憑性がどれほどのものかはさておき、新馬戦で「素晴らしいのひと言です」なんで言い方をするのは、よっぽど期待しているということなのだろうかと思ってしまうが。

札幌2歳Sからここに出走してくる馬はちょっと注目しておきたいのだけど、今年は前走札幌を走ったのはこの馬1頭だけ。新馬戦で、距離も1500mからの延長となる。

激走しても驚かないけど、それでも東京芝1600mがベストかっていうのはちょっとした疑問だったりする。

そんなことは関係なくて今回も素晴らしいのひと言な走りを見せるか?

横山武史騎手の継続騎乗。

 

登録はあったが回避

トーアアイギス……レッドファルクス×トーアアテナ/タイキシャトル。村田厩舎。収得賞金は400万円。

ここは2戦目で、前走は東京ダート1400mの新馬戦で4番人気1着。

騎乗した勝浦騎手のレース後コメントは

「調教から良さを感じていました。スピードがありますし、短い距離が向いていると思います。(競馬を)まだ分かっていない感じで、伸びしろがあると思います。調教から追ってしっかりしていましたが、その通りの走りでした」というものだった。

さすがに連闘で、しかも距離延長の芝替わりで出走してきたら驚きましたが……次走は芝でとお考えなのでしょうか?

 

ということで、4番チェルヴィニアは確かに強くて、勝ち負けしそうではありますが、1.9倍で抜けた人気になるほど盤石なのだろうか?

だって2歳戦ですからね。とはいっても頭数も少ないし、この馬自身は3戦目だし。馬券圏外ってことはさすがに可能性が少なすぎる。

5倍も付くなら8番サフィラに期待したい所ではあるけれど、なんかこう不安があるよね、うまくいえないけどってタイプだし……。

とはいえ来年のクラシックというか阪神JFを考えれば、やっぱりこの2頭の争いかという感じなので。

まずは3連複で

4番チェルヴィニアと8番サフィラ2頭軸で相手に、

1番ライトバック、2番ショウナンマニュエラ、3番ニシノコマチムスメ、6番ミエノブラボー、9番スティールブルー

馬連で4番チェルヴィニアから

8番サフィラ、1番ライトバック、2番ショウナンマニュエラ、3番ニシノコマチムスメ、6番ミエノブラボー、9番スティールブルー。

ワイドでもつきそうなところは押さえておきたいが、チェルヴィニアからだとあまりつかないので、これこそ8番サフィラからかな。

あとはパドックを見て、4番チェルヴィニアの2着付け馬単を買うかどうか考えたい。

チェルヴィニアがまさかの3着だと、馬連でも結構付くのでサフィラと松山騎手に頑張ってもらってサフィラからの馬連・馬単を買うかとも思うのだけど。それでもチェルヴィニア2着付けで高配当を狙う方が、まだ現実的かなと思ったりする。どうでしょうか?

 

※レース後コメントはいつものようにラジオNIKKEIからの引用です。