《スターダムとマリーゴールド、紫雷イオの電流爆破マッチなど徒然なるままに》 | ちどり歩き

《スターダムとマリーゴールド、紫雷イオの電流爆破マッチなど徒然なるままに》

毎日、たくさんの読者にお越しいただき、ありがとうございます。

スターダムとマリーゴールドの話題に移っていきます。
その前に、つなぎの意味も含めて、関連する話題をいくつか拾って深みや説得力を増すためにここに記しておきたいので、ご興味ある読者さんは、どうぞ最後までお付き合いください。




◎紫雷イオの電流爆破マッチ

マリーゴールドに今夏以降その参戦がウワサされている、紫雷イオ(現イオ・スカイ)
WWEに移籍してから、日本での試合は皆無なため、待望論がひときわ高い様子。
彼女の話題から。


2018年4月1日、名古屋で行われた、スターダム興行の電流爆破マッチ。6年前。
スターダムで電流爆破戦が行われたのは、何回あるのだろう?
おそらく、たった1回、つまりこの試合のみではなかろうか?(もう1回あったか?)


当時、スターダムを牽引していたエースは、前回投稿記事の中心だった、紫雷イオ。
被爆者は、彼女。
背中に『10』(=イオ)と記してあるのが、その証し。
(さらに、後方の選手横断幕でも、スターダム興行ってわかるでしょう)

よって、この写真は、かなり貴重なレア写真となる。


爆破のチャンスは、3回あった。

1回目。
選手が豪快にバットがふり廻したその素振りを見て、瞬間的に爆破すると察知したお客さんたちが各々身構える中、その期待(?)をまったく裏切るような、豪快なスカであった。
バットは当たったものの、爆発しなかった。
ホッとしたお客さんが多かったようだ。が、これでは売り物にならない。
魅せて、ナンボ?

スターダムクオリティ。


写真は2度目のもの。
安心しきってたお客さんが多い中、また、スベった(失敗した)ら後がないと感じたためか、おそらくは選手は一段と渾身に振った、と思われる。



今回は、無事に爆発した。


というレベルではなかった。

爆発のレベルが、尋常ではなかった。火薬の量、間違えた?
上の写真はきっちりタイミングを捉えた写真であるけれど、この後、物凄い爆音と衝撃風が私たち観客を襲い、それまでしっかりガチホールドしていたにもかかわらず、まともにカメラを構えることができず、力強い風圧によって、レンズの向きはあらぬ方に向いてしまったほど。
実際、これ意外にまともな写真はない。
つまり、イオの体にバットが当たった瞬間から、私に猛烈な衝撃風が届くまでの、コンマゼロゼロ秒の間のごくごくわずかのシャッターチャンスをしっかり捕まえた、ということ。
レア度、価値がいっそう高い。
リングサイドにいるカメラマンたちも、いい表現者になっている。

イオは、この後10分ぐらい戦闘不能になってステージ裏の控室に運ばれていった。
それほど、強烈。
その後戦列に復帰した。あの爆音と衝撃をまともに被弾した直後、あっぱれ。
電流爆破マッチは、初観戦。その後も観戦していないため、他との比較はできなものの、充分プロフェッショナル魂。


結果的にベストポジションの席であった、これもまた偶然。


前の投稿で記した、私に紫雷イオを絶賛してくれた彼女。
実は、彼女の職業は、プロのカメラマン。
偶然の積重ね。
これで、多少はお役にたて、かつ褒めていただけるのではなかろうか?


しかしまぁ。
ぴったり名前通り。
むらさき色の雷が四方八方に飛び。まさにイオナズン。




◎スターダム3期生

上記紫雷イオとともに、今夏以降、マリーゴールド参戦が大いに期待されているのが、宝城カイリ。(現カイリ・セイン)

彼女は、スターダム3期生。
夕陽らとともに、私は現在もスターダム3期生のファン。何度も記してきた。


なんと、今回のマリーゴールド騒動の中に、そのスターダム3期生が綺麗に揃っているではないですか?

・翔月なつみ(現澄川菜摘)
・惡斗

びっくり。全員集合。


さらに、
翔月は、マリーゴールドへ。
惡斗は、アクトレスガールズ残留へ。

残念ながら、道は分かれてしまったものの、まず存在自体が、素晴らしい。うれしい。
そして、今もまた、当時そのままのような、それぞれの団体の行くすえのカギを握るような絶妙なポジションに揃って配置されている。


そもそも、3期生の中で、落ちこぼれと言われていた(プロテストで…など)、宝城カイリが、今やWWEのトップスターなのだから、彼女たちにも、それ並みの魅力や実力、そして運があるのは必定なのだから、あらためて頑張ってほしい、と感じるところ。
他方、当時と丸っ切り違うことは、各々が様々な経験値を蓄え、知見も想いも深く広くなっているはずであるから、機会あるごとに説得力高くアピールしていってほしい。




◎ブル中野とSUKEBAN

昨夏、米国内で、日本女子レスラーによる興行、SUKEBANが立ち上がった。
そのコミッショナーについたのが、ブル中野である。
続いて、マイアミで興行が開催されている。
女子プロレス業界の可能性を広げていく可能性、大いにあり。
その後の推移を見守りたい。




◎私の過去の投稿記事

その頃から、私の過去の投稿記事に対するアクセス数が増加していった。
さらに、秋に入ると、スターダム所属のジュリアのWWE移籍のウワサや、同じくスターダムのロッシー小川の引き抜きのウワサなども重なり、一段と数字が増えるようになり。
特に、ジュリアを当時業界最高峰団体のアイスリボンから落ち込むスターダムへ、ロッシー小川が引抜いた際の過去の投稿記事に対し、アクセス数がひときわ多い。
そのアクセス数の動きに、私は、いずれ業界になにか動きがあるんだろうなぁ、と感じていました。