《大地震。震度7だったら? 徒然なるままに。》 | ちどり歩き

《大地震。震度7だったら? 徒然なるままに。》

今回のこの記事にて、地震の話題は、いったん終わりにしたい、と思います。

ここでは、これまでの記事に記せなかったものを記していきます。



◯地震予知は可能か?


可能。

以下も、このスタンスは変わりません。



◯人工地震?人工火災?


いずれも、ネット上でよく見かけます。


そもそも、人工地震だろうか、否か、現実に大地震が起こり、混乱の中にドッカーン放り込まれてしまえば、身近に迫る危機とその対処法を今のうちに考えていた方が、すこぶる賢いです。

その環境下で、できる限り被災しないよう、自分はどう立ち回ればいいのか?どう逃げればいいのか?など、今からシュミレーションしながら、対策を前もって講じておく感じでしょうか?

今なら、冷静に検討できますし。



◯地図の重要性


日頃、地図など見ていない方が圧倒的では?

こう記していても、ご自分の行動範囲にかかわる地図などを見て俯瞰的に確認している方は、ごく少数派ではないでしょうか?

JR東日本の乗り放題きっぷの記事でも記しましたが、地図の重要性に気づいてほしいところ。

そもそも、グーグル・マップがその時しっかり見れるとは限りませんよ。


地下鉄など公共交通機関に乗っていたタイミングなら、不慣れな駅で降りなければならないかも?



◯震度5と震度7


東日本大震災の際、東京の震度5強だった、と記憶してます(違ってたら、ゴメンナサイ)

首都直下型大地震が起きれば、震度7は、間違いないところでしょう?


震度7だったら?


街中にあるオフィスビルの倒壊が、あちこちで起こるのではないでしょうか?

実際、阪神淡路大震災では、たくさん発生しました。

そして、広い道を塞ぎました。


これが、厄介です。

緊急車両が通れない、避難経路となり得ない、など、影響は局地的に甚大です。



そして、なにより、その場の現地でしかわからないという点。

その場に歩いて行ってみて、初めて気づくということも、充分考えられ。



こう記せば、避難経路や地図が重要であることは、より一層感じていただけると思います。

東日本大震災で、歩いて帰ったよ!という経験がある方、その道の途中で、ビルがいくつも横たわっていたら、あなたはどうしますか?

どこのエリアにその危険性が潜んでいるか?わかっています?



◯ステイすべき?


しっかりとしたビルならば、無理せずオフィスに留まることも、一手。

ただ、前述のようなローカルニュース(火災なども含む)は、おそらく誰しも入手できていないでしょうから、ビルから動き出すタイミングもよく検討しなければ?