《バスVS鉄道乗り継ぎ対決旅15から》6 | ちどり歩き

《バスVS鉄道乗り継ぎ対決旅15から》6

この記事で、このシリーズは最後とします。

 

 

記事、3、4および5で記した内容をあらためて表記&確認しつつ、より深く、また加えてサブ的なことも指摘しながら、より一層今回の結論である、

 

『実はAIがポンコツだったね!』

 

ということをしっかり検証し、

今後にどう活かしていくか?

どう楽しみを増やしていくか?

先々をイメージしつつ記して終えたい、と思っております。

 

 

記事4で記した内容を再記。

 

(1)鉄道ダイヤ、バス時刻表など、勝ち負けに関する情報やデータ(イメージ;乗換案内、カーナビ)

(2)番組を見た視聴者の様々な感想(イメージ;レビュー)

(3)ロケ地、地元の情報(イメージ;るるぶ、コトリップ)

 

 

この番組を視聴した直後、ネット経由で欲しいと感じた旬な情報を、あらためてピックアップしてみました。

自分は、(1)⇒(2)⇒(3)の順(細かい理由は記事4で記述済)。もちろん、人によって違うでしょう。

 

ところが、番組視聴後私に対しネット経由で伝わってきたほとんどの情報は、これらに当てはまらない、太川陽介、村井美樹に対するポンコツぶりに関する話題でした。上記情報と比較すれば、当然、私にとっては(おそらく皆さん読者にとっても)、かなり価値の低い(優先度の低い)情報となります。

それらの情報を一番価値が高いと判断&選択し、私に情報提供してきたAIたち。そこには、私の価値感、好み、希望などと、大きな乖離さが存在していることは、明らかです。

AI側(開発者や利用者)は、自分たちが一番賢いんだ(&世界標準だ)と飛びっきりなプライドとブランドを持っている一方で、利用者側(消費者、庶民、ビジネス)では必ずしもそう受け取っていない(もっとも両サイドともに気づいていない人が圧倒的多数か?)状況との間に、確実なる深刻な乖離さが存在していることが、このことよりはっきり分かります。

 

もしも仮に、『そんなのおまえだけだよ!』という、単純&単視点な指摘をする人がいたら(いないと思ってますが、念のため)、その人の思考、指摘によって、世界標準とブランド力などの輝かしいワードに、瞬時に赤信号が点滅していきます。

表現を変えてみれば、私は選ばれた人という言い方もピタリ的確になります。

 

話戻り、時間軸まで意識したら、それらは時間経過とともにドンドン積み上がり、結果、とてつもない損失になっています。

(加えて、お互い同士、気づいていない以上、乖離幅は常に存在し、同時に歩み寄りは全く考えられない。ここまでが、記事3,4,5でのまとめ。ここからの記述が新規。)

 

 

冒頭に見出しをつけて、わかりやすく整理しつつ、進めていきます。

 

 

1,上記(1)の情報について、さらなる考察

私が一番ほしい情報として(1)を挙げました。

加えて、この情報は、AIにとっても、一番得意とする分野ではなかろうか?と。

つまり、乗換案内やカーナビといった分野を指し、例えば、今回のルートのスタートとゴールがわかった瞬間、鉄道(乗換案内)、バス(乗換案内バス編(あるのかな?))、車(タクシー、カーナビ)の3通りの交通手段のルートチョイスを、その性能を駆使して即座に算出できるのではないでしょうか?さらには、それらを巧みに組み合わせて、最善ルートや次善ルートが導き出されるのではないでしょうか?

つまり、私とAIは、本来、この情報を通じて、相思相愛といっていいほどすこぶる相性のいい間柄のはずですが、残念ながら、AIからそうした情報の提供は一切ありませんでした。AIポンコツです。AIポンコツです、って、ハッキリ言えます。

 

 

2,AIが提供してきた情報(1)

 

彼らが提供してきた情報のほとんどが、太川陽介や村井美樹のポンコツぶりに対する情報です。

確かに、自分は、この話題を番組視聴での楽しみのひとつとして、最初の記事に取り上げています。

ただ、メインの楽しみ方ではないことはすでに既述済(価値の高い⇔価値の低い)

さらに加えて、AIによって提供されてきた情報には、批判的、ネガティブ、つまりアンチ的視点で記されているものもあり、自分の視点や価値感、楽しみ方と、はっきり相違しています。その選別が出来ない(していたらなおさら)、AIポンコツです。

 

 

2,AIが提供してきた情報(2)

 

彼らが提供してきた太川陽介や村井美樹のポンコツぶりに対する情報に関して、太川の話題の方が圧倒的に数が多いです。ざっくり記せば、7対3,8対2ぐらいの感覚で太川ばかりです。なぜだか、その理由は不明です。まぁ、おそらくは番組の主だからという理由でしょうか?自分は、次項に記すように、今回は村井の方が圧倒的にポンコツだと感じています。つまり、それらの記事の書き手に対しても、それらの記事を選んだAIの選択ぶりにも、その内容や判断ぶりに、私はクビをかしげている状況です。AIポンコツです。

 

 

2’,AIが提供してきた情報(2)

 

脱線しますが、私は、今回に限っては、村井美樹のポンコツぶりが致命的にすさまじい、と思っております。

3点記しておきます。そして、ダメ押しで、ひとつ記しておきます。

 

〇ゴールした時点で、敗因がわかっていなかった(電車に乗り遅れ1時間のロスが敗因と勘違いしていた)

〇かなり早期の時点で、カット出来うるバイパス的なルートをパートナーのゲストが発見していたにも関わらず、活かすことができなかった(これに関しては、放送後のタビリスも検証していない。たぶん、勝ち負けに影響及ぼしているだろう。⇒モヤモヤ感が残る。)

〇筑波山のケーブルカーを活かすことができなかった(このチェックポイントは、鉄道チームのために設定したと思われる。そして、演出的にも、筑波山頂上からの絶景光景や、登山するしか方法のない疲労困憊のバスチームとの対比の映像を狙っていたと思うが、実現しなかった)

 

そして、致命的なダメ押しは、これ。

 

駆け込み乗車をしたこと。

鉄道ファン、いやそもそも、一般人として、恥ずかしい。これはやってはいけない。勝ちたいから、駆け込み乗車が許されるわけはない。

 

なお、これに関して指摘していた記事は、私は一切見かけなかった。つまり、ふたりのポンコツぶりを記してきた記者たちは、この非常識な行動をあっさり見過ごしており、このことは、記した記者たちの方がふたりよりもっとポンコツだということを示します。まず、ここの行動から指摘し記さねばいけないはず。当然、これらを最高級情報として選択したAIもポンコツ扱いです。

(なお、JRは、駅構内の撮影は許可しておらず、その直接の映像はありませんが、おそらく駆け込み乗車をしようとしていたことは、流れから確実に推測できます)

 

 

話の流れから、あるいは、検証のためから、私も太川、村井のポンコツぶりにスポットを当ててしまっていますが、それもこれも、設定されているルートとチェックポイントとの難易度が高いから、彼らのポンコツぶりがめだってしまうのです。

そちらをまず記さないで一方的に彼らのポンコツぶりを記しても、記事の価値は低いままです。実際に、記者たちが同じルートに放り込まれていたら、あのような足取りはできないでしょう?

 

 

ルート設定した演出家のレベルが高い証しです。

 

 

次回16回放送。

放送終了後に、自分のところにどのような情報提供がなされるのか、さらに番組への楽しみとして加わりました。

上記(1)のように掲げた合理的に洗練されたルートやその情報が、AIからわかりやすく即座に提供されれば、スマートに進化&成長したといえそう。

でも、現実はどうなのかな?

難しいだろうなぁ?

このように、太川、村井のふたりのポンコツぶりから、様々に楽しみが増えています(笑)

 

 

おわり(笑)