今朝のニュースで原発の設計に携わってる人のことば。

機械(原発)は必ずいつか壊れる。
災害は必ずいつか来る。
必ず来るその時に、琵琶湖の水も使えないような関西圏を住めない土地にしてもいいなら、大飯原発を直ちに再稼働すればいい。
もしいやなら、今は稼働すべきではない。

勇気のある発言だと思った。
この人はおそらく本気でそれを伝えないといけない使命感があったのだろう。
もしかしたら、仕事を失うかもしれない。社会的立場が奪われるかもしれない。そんな恐怖をも打ち勝つ使命感があったのだろう。

そこまでして再稼働させたい理由はどこにあるのだろうか。
総理は全て私の責任と言っていたが、あなたはどこまで責任はとれるの?
100年後あなたは生きてるの?
今回の災害で責任をとった昔の政治家はいるの?

そんな今の日本政府と、この研究者の勇気が、情けなさと感動が入り混じった涙を流させた。

また、ふるさとを失ってしまう恐怖心を初めて感じた。

もし、関西圏が住めない土地になったら? 子どものころに遊んでた公園、学校、通学路、駅までの近道、育った家、これら全てもう立ち入ることができなくなったら?
無邪気で楽しかった幼い私の尊い思い出を失ってしまうのと同じ。
ココロに穴が空いてしまうでしょう。

そんなことは絶対させたくない。
そして、これから生まれてくるかもしれない、生まれてくる世の中を自分で選択できない子どもたちに、今岐路に立たされてる私たち大人ができることはなんだろう。と考えたが、どうすればいいのかわからない歯痒さが残る。
ただ傍観者にしかなれないのか。

何が起こっているのか知る権利はあるはず。

知る努力をしたらいいのかな。
そう思った。