食事制限も運動もなし！
＼たった1分ほぐすだけで痩せる／
40代からの美乳＆ダイエット
名古屋、三重県で活動しています
チクティビティグランドシニアインストラクターの
ふくだ ちあきです。
私には3人の息子がいます。
中2、小5、年長息子。
はい、今年は受験生です。
この長男を出産したのが、
今から14年前。
産前からよく食べる子だった私は、
助産師の先生に
「ふくださんは、もう10キロも
太ったらあかんに！」
とくぎを刺されまして( ´艸｀)
つわりもほとんどなく
マタニティスイミングにも通ってたせいか
妊娠中は6キロしか増えなかった
優秀妊婦でした。
だからすぐに体型は戻ると
思っていたんです。
はじめての出産。予想外でしたが、
私の１人目の出産は、
助産所のお産の中でTOP３に入ると
言われるほど難産だったんです。
破水と言うのは
通常子宮口近くでするのですが、
私の場合は上の方で
破水してしまった高位破水。
そのためになかなか陣痛が波にのらず
おまけに私の産道も固すぎて
長男がなかなか降りてこられなかったんです。
神社の石の階段を何度も上り下りし、
無事の出産を祈ってお参りし
助産所の階段も上ったと思ったらスクワット
そして降りるを繰り返す。
何だか妊婦ってこんなに
ハードな扱いうけるの？！って
思ったんだっけ(笑)
その後、主人や助産師さん達も一緒に
上り下りしてくれて
助産所総出の出産でした(笑)
それでも陣痛が弱く
足浴したり、主人につかまりながら
いきんでみたり。
そん時の私は疲労困憊。
助産師さん達は寝ずに付き添ってくださっていたので
交代で寝てたほど。
でも産むのは私。
私には休む暇なんかなくて。
もう帝王切開なんじゃないか・・・
そんな空気も流れ始め
主人が仕事に行かなきゃいけない時間も
一刻一刻と近づいてきて
もしかしたら
立ち会えないんじゃないか
え？私一人で産むの？
本当に産めるんだろうか・・・
と言う不安に押しつぶされそうになって。
主人だってこんなに付き添ってくれてるのに
立ち会えないかもしれない
私のせいで迷惑かけてる
そう思うと
主人や助産師さん達に申し訳なくて
泣きたい気持ちでした。
そしたらね、お腹のなかで聞いてたんでしょうか
主人が行かなきゃいけない
直前になって
やっとやっとお産がすすみだし
何と主人が助産所を出る5分前に
無事に生まれてきてくれたんですよ。
主人は興奮気味に
私の頭をなで
我が子を一瞬胸に抱き、
疲れているはずなのに
意気揚々と出勤していきました。
今でもあの時のことは
まるで昨日の時のように思い出します。
助産師さん達がみんなで
拍手をしてくれた音
やっと終わったーーーと言う安堵感
と、これからの我が子の人生を背負う
責任感。
予想外に大きな赤ちゃんの泣き声にも
びっくりして。
2日がかりの出産だった私の身体は、
もうボロボロでした。
何たって階段の上り下りで筋肉痛も
あったし。
疲れもあったけれど、恥骨も痛くて
歩くのも困難なほどで。
やっとシャワー浴びていいよと言われたのは
産後2日程してからだったかな。
やっとシャワーだ！！と
ウキウキして脱衣場でパジャマを脱ぎ
お風呂のドアを開けた瞬間。
正面の鏡に映った
自分の身体を
今でも忘れることはできません。
妊娠中6キロしか太らず
きっとすぐに元どおりになると
思っていた私の身体。
鏡に映った私の身体は、
お腹の皮がびろんとのびて
二段か三段のしわになり
くびれなんてどこにもない。
おまけにお尻もたれて
しかも何と大きい(笑)
当時の私は、あまりのショックに
しばらく立ち尽くしてしまいました。
あーもう二度とビキニなんて着られない。
ダイビングで自分サイズにオーダーで作った
ウェットスーツ。
あれも絶対に入らない。
我が子が生まれたことは嬉しい。
命を生み出したこの身体も誇らしい。
でも女性としては
終わってしまったようで
悲しかった。
もうおしゃれも楽しめない。
こんなお腹じゃ、産後もマタニティの服しか
入るのないんじゃない？
とがっかりしたんだっけ。
でも退院後は慣れない育児に
寝不足に
母乳も頻回授乳で
体重は戻ったんです。
ただあの時の私は、
何だか疲れていて
痩せたというよりやつれてた(笑)
当時の私に
「よくがんばってるね」
そう声をかけてあげたくなる。
その後、当時の私がそんなに痩せてたのは
母乳が頻回すぎて
まさに身を削って痩せていたんです。
だからと言うわけではないだろうけれど
卒乳後の私は、ぶくぶくと太りだして。
その後二人目も、三人目も
同じような体重増加と産後の減少
そして卒乳と同時に太るの繰り返し。
徐々に産後の減少の減り幅が少なくなり
チクティビティを始める前は
もう人生最高体重MAXを
更新していくばかり。
そんな私が、もう一度
おしゃれの楽しさを知り
女性として輝きたいと思うきっかけを
くれたのが
ちひろ先生
そして
チクティビティとの出会いでした。
つづく
こんなことやってほしい！
こんなお話聞きたい
などリクエストも受付中です。
もしかしたら実現できるかも？！
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今日も素敵な一日を。