こんにちは。
ふくだ ちあきです。
この週末は、連日初級中級講座でした。
皆さん、やっぱり自分で思ってるのとは
全然違う！！！
とびっくりされながら
悶絶しつつ
楽しんできましたよーーー。
講座の前後に決まって向かうのが
カフェ。
頭を整理するのに欠かせない時間。
お家でお仕事するよりも、
お気に入りのカフェのほうが
何だかはかどるなんてことありません？
ブログもメルマガもさくさく
書けちゃったりして。
そんな時、隣に座っている
小さな子供さんを連れた
お母さんたちから
こんな言葉が聞こえてきたんです。
「昨日の夜も夜泣きがひどくて、ずっと抱っこ。
もう肩も腰もパンパンなの。」
「わかるわかる。大変なのは今だけって
みんな言うけれど、この今を何としてほしいよね！」
「もう毎日ストレスのかたまり。
たまにはこんなカフェで
やけ食いでもしないとやってられない！」
あぁ、私もそんな時代があったなあ。
ベビーマッサージに来てくれるお母さんたちも
きっとそんなふうに、日々奮闘されてるんだなあと
思わず隣から、「がんばってますね」なんて言って
その肩や腰をさすってあげたくなります。
もちろん知らない人が、そんなことしてきたら
誰この人？！と言われちゃうので
がまんしましたけどね(笑)
隣でカタカタとパソコンを打っている間も
受講生や卒業生の方からラインが届きます。
「卒業してから3か月たち体重がまた減りました！」
「あんなにイライラしていたのに、今では子供や夫への
イライラも激減して家族の仲がよくなったんです。」
「お水があんなに飲めなかったのに、何だか
最近飲めているんです。不思議！」
みんな過去にはいろんなダイエットに挑戦しては、
結局痩せなかった
続かなかったと
チクティビティに飛び込んできた人ばかり。
あんなに痩せなかったと言ってた
受講生の方達も、
特別な運動や食事制限をしたわけではなくて、
ながらでできる時に1分ほどほぐしたり
食べ方、ものの見方、考え方を変えただけ。
たったそれだけなのに
自分の心も身体も変わっていくのを
実感されています。
失敗ばかりだった方達が
なぜチクティビティでは結果が出るかって？
それはチクティビティが、
誰にでもできる簡単なことで
がまんせず
その場で結果が出るから。
そして自分で自分を認めて
自分にOKを出せるようになるから。
今でこそ、
2年前から習っているタヒチアンダンスでは、
胸の部分はココナッツの殻でできた
通称ココブラ。
これをお胸にパカっとはめて
お腹も背中も丸見えの衣装を着て
ステージで踊っていますが、
チクティビティを始めるまでの私は
ひどかったんですよーーー(笑)
3人の我が子を出産する中で、
減ることはなく増え続ける体重。
しぼんだお腹周りにもどんどんお肉がついて
履けてたパンツが翌年は履けなくなってる
こともしょっちゅうあって。
お腹のお肉は三段腹で
ボンキュッボンどころか
ボンボンドンなんてまるでギャグだけど
ボンレスハムのような
切れ目ができて
水着なんて
ぜーーーったい無理！
肩こりや腰痛もあって
毎月整体に通い詰めていました。
そのうえ3人の子供の習い事の送迎に追われて
自分の時間なんてまったくない。
毎日時間に追われて、そのとおりに進まない
こどもたちにイライラして
でも大変なのは今だけ。
こどもたちが大きくなったら
また私の時間もできるし余裕もできる。
だから今は乗り越えなきゃって
いつもいつも自分を奮い立たせていました。
でもね、腰が痛いと、
イライラも増すんですよね。
座りたいと思いつつ、キッチンでの洗い物に
追われている時に限って
こどもたちがけんかしていて、私のところに
助けを求めてしがみついてくる。
それなのに、私「もうあっち行って！！」と
その手をふりほどいていました。
キッチンでまだまだ残る洗い物をしながら、
立ってるのもしんどくなり
我が子にそんなこと言うなんて
なんて冷たい母親なのと
自己嫌悪に陥ってる時に限って、
キッチンのテレビから
親の虐待で亡くなったこどもが書いた
親への手紙なんかが流れてくると
おいおい泣きながら家事をしていたっけ。
そんな時に、代表のちひろ先生に出会い
初めは痩せたくて飛び込んだチクティビティ。
もちろんその場でお腹も－2.5センチ痩せて
大喜びしたんです。
でもそれだけでなくて、ちひろ先生が言われた
「身体は人生の履歴書。
痩せなかったところ、今痛みが出ている場所は、
あなたが今まで無理をさせてきた証拠。
ごめんねと言いながらさすってね。」の言葉に、
最初は、
え？自分の身体に謝るの？！なんて思っていた私。
でもそうやってさすっていると、
大変だった日々が浮かんで
あー私の身体無理をしてたんだなあ。
無理をさせてたんだなあと
心がぎゅっと締め付けられる
想いがしたんです。
そんなふうに
今まで自分の身体に向き合ったことなんて
なかったから。
朝から晩まで、子どもの体調、
子どもの生活をちゃんとするが
最優先。
自分の身体は気合で
何とかなるって思っていました。
子育て世代はそんなもん、みんな奮闘してる。
もっとがんばれと
自分で自分のお尻を叩いていました。
でもそのせいで、子ども達にはいつもイライラ。
何か失敗すると「だから言ったでしょ！！」なんて
全然優しくなれなかった。
ちひろ先生は、
「ちあきさん、この先の人生いつまで生きているかなんて
誰にもわからないよ。
今は楽じゃないけれど、いつか楽になるって思いながら
明日死んでも後悔しない？
大切な我が子がちあきさんを見て
同じような生き方をしたらどうする？
いつか幸せになるんじゃなく、
今も幸せになるの。
そんな生き方をしないとだめ。」
と言ってくれたんです。
その時に私、はっとしたんですよね。
確かにいつかなんて来る保証はどこにもない。
周りのことばかり優先して
自分のことは全然大切にできてなかった私。
大切な我が子が、大人になったら
こどもができたら、
あんなふうに自分を犠牲にして
生きなきゃだめなんだ
それがいい母親なんだと思ってしまったら
私絶対後悔する！
って思ったんです。
幸せなこともたくさんあるはずなのに、
久しぶりに会えた友達に話すことと言ったら
身体の痛みと子育ての愚痴ばかり。
我が子が、厳密に言うと
我が家は男の子だから父親だけど
息子たちや将来来てくれるお嫁さんが
そんなふうに苦しい子育てをしていたら？
きっと私もそんな子ども達、孫たちをみて
つらくなってしまう。
貴重な子育てのかけがえのない瞬間も
見過ごしてしまうかもしれない。
チクティビティでは痩せて
痛みがケアできるマッサージ術を手に入れられますが、
それだけじゃない。
がんばりすぎていた自分に気づき、
「がんばらなくていいんだよ」
「ムリしなくていいんだよ」
そんな生き方を、
今の自分でもしていいんだと思えて
生き方が変わるんです。
今では
完璧じゃなくてもいいと、できていない自分にも
OK出せるようになれたんですが、
そんなできていない私にも
家族は誰も文句を言わなかったんですよね。
がんばらなくちゃだめ
いい母でいないとダメ
そんなふうに私を
がんじがらめにしていたのは
他でもない、私自身。
私が私を許せるようになったら
身体はいつのまにか痛みも忘れて
こどもたちにも優しくなれた。
家族の笑顔が増えたんです。
そして家族は、私のやりたいことを
応援してくれ
「ママ、チクティビティがんばってるね！」
と言ってくれています。
大人って楽しそうだな
自分の人生も大切にしていいんだ
我が子たちにもそんなふうに
人生を歩んでほしい。
我が子たちが久しぶりに会った友達に
日々のしんどいことでなく
ワクワクすること
夢を語ってくれたりしたら
想像するだけで嬉しくないですか？
あなたはこれから
どんな未来を叶えますか？
どんな姿を
こどもたちに見せていきますか？
私にも教えてもらえたら
うれしいです。
そしてその夢
いつ予定にしますか？
NOWですよ！
今日も素敵な一日を。
