
「礼儀なんて堅苦しい」と思う人も、今は多くなったかもしれません。
でも実はこれ、人間が作ったルールのようでいて、そうでもなく、じつは大自然のルールなんです。
日蓮聖人はこう教えています。
林の烏(からす)は親にエサを運んで恩を返し、
鳩(はと)は親鳥より低い枝に止まって敬意を示します。
雁(がん)は列を乱さず飛び、
子羊はひざまずいて母乳を飲みます。
動物たちや自然界は、誰に教わらなくても、お互いを尊重し調和を保つ「礼」を当たり前に行っているのです。
翻って、私たちはどうでしょうか。画面ばかりを見て、身近な人への感謝や気遣いを忘れてはいないでしょうか。
昨日と今日と、親先祖に関わる因縁のご相談や、親のお墓のご相談がありました。
自然の姿は、私たちの生き方の教科書です。
動物たちでさえ、できることが、人間である私たちにできないはずがありません。
当たり前の「礼」や「孝行」を実践できる心の強さを、日々の生活の中で少しずつ育てていく為の信心です。
明日は月施餓鬼因縁供養会、午後は除災招福陀羅尼講、どなたでもお申込みご参加いただけます。