伊豆法難 | 九十九里浜  智弘院ブログ

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修行体験の出来るお寺です。

法華経の福徳をいただく。
物心両面が豊かになる。

お寺はいつも開いています。
いつでもお待ちしております。

今日は日蓮聖人が伊豆へ流罪となられた日、法難会を執り行いました。



過酷な境遇の中で綴られた『顕謗法鈔(けんほうぼうしょう)』には、私たちが知らず知らずのうちに積み重ねている「根本の罪(謗法)」について説かれています。

それは「尊いものに目をつむる心」とも言える罪のこと。
正しいこと、大切なこと、世の真理を信じず、軽んじ、馬鹿にし、背を向けてしまう心の在り方です。
これこそが、私たちの苦しみの根本原因であると説かれました。

​では、その罪を乗り越え、正しく生きるにはどうすればよいのか、一つの道しるべとして「四恩抄」もまた流罪中に著されたのでした。

​「知恩をもて最とし、報恩をもて前とす。」

恩の大切さを示し、​日々の生活の中で、生かされている自分に気づき、感謝の心で「報いよう」と一歩踏み出す「報恩」の生き方こそが、私たちの魂に刻まれた罪を滅し、真の安らぎへと繋がる道なのです。