
今日は早朝より鴨川市清澄寺、2日間の研修道場です。
千光山清澄寺、1200年の昔に不思議法師と名付けられた僧侶が千光を発する柏の木で虚空蔵菩薩の仏像を彫り、その仏像の前で21日間修行をしたことに始まります。
承和3年(836)、天台宗比叡山延暦寺の中興の祖、慈覚大師円仁師がこの地を訪れ、その仏像の前で21日間の修行をしました。
それ以来、天台宗のお寺となり次第に栄えていきました。
1618年(元和4年)には徳川秀忠の命により智積院の頼勢が入寺し真言宗に改宗されます。
室町~江戸期には度重なる火災と戦により衰退と復興を繰り返します。
日蓮大聖人は、1233年(天福元年)善日麿12才として入山され、名を薬王丸と改め、1237年(嘉禎3年) 道善房を師として16才で出家、名を是聖房蓮長と改めます。
1253年(建長5年) 名を蓮長から日蓮へと改めたのが御年32才、旭が森で題目を初唱した4月28日が、日蓮宗では立教開宗の聖日となっています。
時は近世、1923年(大正12年)日蓮聖人の銅像が完成し、その後も日蓮宗信徒の参詣が多く、真言宗智山派と日蓮宗との間で改宗の話し合いがもたれ、1949年(昭和24年)清澄寺31世・岩村義運師が末寺45ヶ寺と袂を分かち、日蓮宗に改宗、以後日蓮宗大本山として威容を整えています。
今回の檀信徒研修は「給仕の心」。
日蓮大聖人は、その生涯を法華経にお仕えしました。お釈迦さまの説かれたお給仕や、日蓮大聖人がどのようにお給仕なかったのかを学び、私たちがどのように行動し、より良い社会を作り出していくのかを学びます。