4月28日芦屋週2チコス〜先輩チコスっ子の存在〜 | 芦屋/緑地公園でのびのび幼児教室 ≪チコス≫☆親子教室Bambino≪バンビーノ≫

芦屋/緑地公園でのびのび幼児教室 ≪チコス≫☆親子教室Bambino≪バンビーノ≫

潮芦屋の海と緑の中で、豊かな心と身体を育てる
幼児教室 "チコス" と親子教室 "バンビーノ" 。
芦屋市総合運動公園/服部緑地公園で開講中の親と子がのびのび過ごせる幼児教室です。

芦屋チコスにも、緑地チコスにも、
昨年から継で来てくれている
「先輩チコスっ子」がいます。

この先輩チコスっ子達の存在。
「大きくて」
「頼もしくて」
なおかつ
「自然体で」
「可愛い♡」
のです(*^^*)




先輩チコスっ子が
たんぽぽの綿毛をフゥ~と吹くと
新しいチコスっ子もまねっこします。
でも、それは、
シロツメグサだったり、
まだたんぽぽの花だったり(^.^)

先輩チコスっ子と私、
目が合うけれど、
「それは綿毛じゃないから飛ばないよ」
なーんて、注意は誰もしません。

先輩チコスっ子は、次々綿毛を見つけて
楽しそうに吹いているし、
新しいチコスっ子も、シロツメグサを
楽しそうに吹いています。
そんな子ども達の姿、いいなぁって思います。


ダンゴムシを見つけて、
上手に捕まえて、つまんで遊ぶ先輩チコスっ子。
新しいチコスっ子は、
まだまだ力加減がわからなくて、
ギューって持って、
ダンゴムシがつぶれてしまったりしています。
ちょっと得意気な先輩チコスっ子。
そうだよね。
だって、何回も何回も、
ダンゴムシ捕まえて、
それで上手に持てるようになったんだもね!

自然の遊びの中で、知らない間に
手、指の感覚も鍛えられているんですね。

仲間との距離の取り方、
「入れて」と、仲間に入るタイミング。
これって、大人が言葉で教えることではなくて、
子どもが自分で、経験を通して
体得することだと私は思っています。

遊びの中で仲間に入ってこられたくない時、
先輩チコスっ子は、
ぎゅーっと相手の身体を押して、
全力で、自分の世界を守ろうとしています。
そして、押された新しいチコスっ子も、
自分の要求が通らず、
大粒の涙を流し、
声を張り上げて泣きます。

大人だったら、
空気読んで入れたくなくても、入れたりしてしまうかも。
でも、この後、お互いケロリとしているのを見ると、
こうやって、気持ちを出し合えることが
心から仲良くなるために
必要なことかなって感じます。





先輩チコスっ子達。
子ども同士の純粋な関係が保ちながら、
良い刺激を新しいチコスっ子にも、
私にも与えてくれる存在です。


「子どもの気持ち」
「お母さんの気持ち」
「私の気持ち」
大切にしていきたいって、
たくさん感じた4月でした。

昨年、卒会したチコスっ子達が、
いっぱいいっぱいフゥ~と吹いた
綿毛が、風に乗って着地して、
今、また可愛い黄色い花を咲かせているのですね(*^^*)


まきちゃんより愛を込めて♡