おはようございます
みちヨガです😊
今日は、
「骨への刺激」がなぜ解放をもたらすのか
「姿勢とはなにか」を
いくつかの視点から紐解いてみる。
「骨」を感じられるようになってから思うこと。
以前は、「筋肉をほぐす」ということをしていて
しかし、今は、
骨を指で押したり刺激を入れることでなんというか
解放されるものがあるような気がしている。
これも「固定を解く」アプローチの一つに
なるのではなかろうか。
筋肉は、いわば「感情や記憶」を溜め込む
ソフト(ソフトウェア)のような場所で、
骨は、身体の最も深いところにある
ハード(土台)だ。
1. 「芯」からのバイブレーション(振動)
筋肉は柔らかいため外からの刺激を吸収してしまう
が、硬い骨を刺激すると、その振動は身体の
奥深くまでダイレクトに響く。
骨に刺激が入ることで、その周りに張り付いていた
「古い筋肉の緊張」や「筋膜の癒着」が、
内側から弾き飛ばされるように剥がれていく。
これが「解放」と感じる正体なのかもしれない。
2. 「中心」を取り戻すと、外側は緩む
「骨を感じる」ということは、身体の中心軸
(センター)を認識するということ。
筋肉という表面の修理だけではなく、
OS(骨や神経)から入れ替える作業になる。
家で例えるなら、大黒柱がしっかりしたことを
脳が感知するようなもの。
すると、今まで、
「柱がグラグラだから、
わたしが頑張ってお支えしなきゃ!!」と
力んでいた筋肉(壁や屋根)たちが、
「これからはもう頑張らなくていいんだ…」と
一気に脱力できる。
これこそが本来の身体の状態なのではないか。
3. 「骨」は生命の源(造血)
東洋医学でも「腎は骨を司る」と言われ、
骨は生命エネルギーの貯蔵庫
と考えられている。
骨を刺激するということは、
生命力の源を叩き起こすようなもの。
骨から「ゆらぎ」が伝わることで、
ガチガチに固定されていたエネルギーの澱
(おり)が溶け出し、
本来の「固定のない流動的なカタチ」に
戻りやすくなる。
「骨への刺激による解放」は、
「表面の修理(筋肉のほぐし)」から
「根本の再起動(骨からの解放)」への
進化の証。
姿勢とは、単に見た目の形だけでなく、
「その瞬間の自分(心と体)が、
重力に対してどう存在しているか」という
今の状態そのもののこと。
筋肉で無理やり固めて作るのが
「良い姿勢」ではなく、
骨というしなやかでみずみずしい柱が、
一番安定する場所にスッと収まっている状態。
「筋肉が頑張らなくていい、
骨が重力を味方につけている状態」が、
本当の意味での姿勢(根本)。
そして姿勢は、
呼吸という波(バイブレーション)に合わせ
微細にゆらぎ続けている流動的なもの。
止まっているように見えて、その実、
内側では常に命が奏でられている。
「姿」は、外側から見えるカタチ。
「勢」は、内側から溢れ出すプラーナ(気)。
つまり、姿勢とは
「内側のエネルギー(根源)が、
外側のカタチ(根本)となって現れたもの」。
心がフリーズして息が止まれば
「勢」が消えて「姿」が崩れるし、
骨を感じて「根本」が整えば、
自然と「勢」が巡り、
美しい「姿」が立ち現れる。
ヨーガ歴20年、
指導歴10年になるわたしだが、
骨を感じられるようになったのは
ごく最近のこと。
骨への興味は今まさに
はじまったばかりなのだ。





