那須ロープウェイ山頂駅〜牛首〜三斗小屋温泉
〜隠居倉岳〜朝日岳〜茶臼岳周回のコースです


2024.08.18
ロープウェイ使うつもりはなかったのだけれど
峠の茶屋駐車場着いた時点で満車だったため
下の駐車場に停めてロープウェイで上がることに

山頂駅から遠く雲海が見える
十数年前の同じく夏に初めて登った茶臼岳


今回のルートは
多分だけどマイナーな少々長めのコースになります
牛首から姥ヶ平に下りると
背後には噴気立ち昇る茶臼が望める

姥ヶ平の椅子とテーブルで休憩を取る
紅葉の時期は人でごった返すけれど
夏の間は静かなもんよ
広々と景色最高とても落ち着く、そして休まる

ひょうたん池にもチョロリ立ち寄り
三斗小屋方面へ


こちらの道はいつも歩いている那須の山の道とは
一味も二味も違い
うっすらと木漏れ日入る日陰道


はじめましての踏み入れ三斗小屋温泉
とてもとても好きな昭和の
もしくはそれ以前になるのか?の風景広がる

内側から拓ける感覚
扉が開く
表情が明るくなるのが分かる
声と歓声が中から中から立ち上がる


天然の川の水なのだろうか?
缶ビールや缶コーラにペットのお茶などが冷やされ
静かで穏やかな時の流れ

なんだろう?この中からの歓喜は
好きー😍好きー😍好きー😍😍と叫んでいるような
うるさい子がおる…
ああ、そうだ。尾瀬とも似た感じがあるね


あるもんあって
そいでいてなんもトゲのない感じ
「注意」や「殺伐」や「罵る」や「我先」や
そんなんがなんもない感じ

なんもないけど
全部ある
ときに雷や横殴りの雨や吹き荒れる風だって
自然の中の厳しさはあるときゃあるし

循環だから死や腐敗や
破壊だってもちろんあるにはあるのだけれども
心を失くし、やみくもに快に囚われ
狭い浅いを生きているのとは違う

たとえお金には余裕がなくとも
心に余裕があった時代
おばあちゃんの顔のシワに見て取れる
我慢や頑張り、底の深さに愛情深さと豊かさよ

人を自然を想う心
もったいないを感じる心
余計なものはなく粗末にせず大切にする心
どこにでも命はあることを教えてくれていた

「飽きる」ってなんのこと?
「飽きた」なんて浅はかでは?


三斗小屋温泉の源泉は思いの外、小さかった
モックモック・シュ〜の音が湯気が立ち込める
いつも歩いている王道の那須とは違った雰囲気、
土、気配、道、広がる景色に空気感


隠居倉岳からは那須三座の連なりが一目に見えた
茶臼岳から


朝日岳


そして福島県側三本槍岳までのオールスター勢揃い
ここからだと横一列に並んで見えるのが面白い
ツラツラと、目を顔を横にズラして眺めてく
最高のお昼地点だったおにぎりラーメン


山道ってすごい不思議で
「あんなとこまで行きますか!!!?」
ホケーーーー!!😵と怖れおおのく程遠く見えたとて  
歩いてみると意外にそうでもなかったりで朝日岳


岩ゴツゴツの色土の大好きな大地に鼻息揚々
足元注意し足の置き場も確かめながら歩み進める


目の前ドデーーーン茶臼岳
身体の移動により現る景色が変わる変わる変わる


登って下りてまた登りどれだけ歩いたか茶臼岳
雨にも降られず程よい風に空気に救われた


雲の広がりが直射日光を隠してくれて
久しぶり乗ったロープウェイのガイドさんに
プロの姿を見るキョロキョロえらい笑わせてもらった笑い泣き笑い
自分に救われ、自分以外にもまた救われる