いつも足りない足りない何かが欠けている
と、自分のことを見てきたわたしには
「あるものがある、ないものはない」
この感覚がいまいちつかめず
腑に落ちていなかったんだけれども
ひょんなことから
「ああ、そうか!」的な閃きがやってきた
主婦のみなさんなら
一度は使ったことある言葉なんじゃなかろうか?
「今日の夕飯なーに?」
「え?夕飯?ん~~
…あるもの、かな?」
何を言っているかというと
たとえばハンバーグとかお鍋とか
いわゆるメインのおかず名があるわけではなく
残り物を整理したいようなときに使う文言で
こんな言葉からひょっこり
「おお、そうか!」が降りてきた

「あるものがある」
あるものを食べる
「ないものはない」
ないものは食べられない
あるもの、それは今のわたし
この体があって今できることがあって感じるもの
があって
あるものを食べるを
わたしに今あるものを使って新しい体験をする
とした場合、
ないものは食べられないは
わたしにないものは使えない
(故に、
新しい体験はそこから生まれてこないことになる)
そう、
いつだってあることからしかはじまらない
(体験をするとは現実を創り出すということ
その体験を生み出すのはいつだって今あること
からに他ならない)
よって、
ないもの見ててもはじまらない…よな
そらそーだと
そもそもの設定で
「足りていない」を採用してしまっていたがために
ないものを補うことばかり考えてきたけれど
大元の設定が
「ない」スタートじゃなくて
「ある」スタートだったのかと…??
そこに気づいた次第です
腑に落ちた瞬間…
まだ、完全そっちに浸かってはいないものの
寄せて寄せてしてる
小さな安心み~つけた♡