五浦の岬と天心さん | 難しいことは分かりませんが
おはようございます(´∀`)ノ
チコです
旅のつづき
市場食堂メニュー超悩んで
地元魚のフライ定食(鯛)にしてみた😃

夫は黒メバルの煮付け
"生"も気になったがこの日肌寒かったので

「五浦」という人里離れた海岸に

鼻息荒くなる。

(ノ゚∀゚)ノ

(ノ゚∀゚)ノコウフンっ

この地の情報全然仕入れてなかったから
いきなり好物が目の前に現れてビビる

こんなところがあったんだ~
目の前は海~

波の音に感性ビンビン振れる
あの、内から沸き立つソレが強烈にキテ

美術文化研究所にも行ってみた

むす苔半端ない
センスも管理も抜群に行き届いた庭園

見下ろしていた六角堂
震災で被害を受け今あるのは再建らしい

両手広げて視界はすべて海
そりゃ磨かれるワ。

欧米かぶれに流されそうな明治の時代に

胸張って言えるような
立派な思いが今も根付いて佇んでいる

「大丈夫か?」
って思うようなこの時代に

骨抜きのような今世に
思い出させてくれるもの "正気"しかない
血肉はもちろん大事だけれど
それ育み支える最たるはやはり "骨"
骨は芯、骨は生き方、故に生活そのもの
"本物" は分かりやすい
スキっと通って余計なもんがついていない

天心さんは日本を愛していたんだろなー
日本の精神を生きたんだろうな、、
たまに入られそうになった時にまた
思い出したい。ここのことを

