おはようございます(*´∇｀*)
チコです
板買っちゃった
安物だけど可愛い色合い～上がる
今年入ってスキーデビューし
毎回おんなじとこだけどこの日で５回目
リフト上ったところの木々たちに
霧氷ができ
美しすぎて見とれてしまった♥
いつものプルークボーゲン(ハの字)
スキーも山登りもランニングもそうだけど
「両手広げて何の問題もなく安全なもの」
じゃないからこそ
五感をフルに使ってカラダが
いろんなことに気付こうとする
危険はないかってことにも常に気をはらい
ちょっとの変化にも察知しようと敏感に
自然の中にいるだけで整ってくことって
結構あるけど＋カラダ使って刺激入れると
筋肉や骨といった単純に見ため的な
とこだけじゃなく
感覚や脳、神経系統などなど一見運動とは
関係ないよなところまでもが繋がって
育っていくんではなかろうか
現にこうしてカラダ使っての気付きがある
私の夫は上級者で跳んだりもするが
ケガしないかな、大丈夫かな…って
ふと心配になったりすると
滑ってる私のがバランス崩したりする
例えばそれは
急斜面でコワイって恐れが出たり
不安などの感情が表れた時も一緒で
意識が逸れるとまるで
「今の我に集中せよ」と言わんばかりに
私たちは常に脳内にいろんな思考が
表れは消え表れは消えしてるんだけど
それ自体をマジマジと見ることを
あまりしてなくて
ほとんどが無意識状態で引っ張られて
引きずられては
目の前のことより頭の中の過去や
未来の世界を行ったり来たり
瞑想ではそれらに焦点をあてて
あえて見ようと練習したりする訳だけど
気が散ったりうまくいかないことも まぁ
これは積み重ねで力がついてくものだから
それが、
こうした危機と隣り合わせの行動では
ハッキリと実感できる
「今」じゃなくて「過去」や 「未来」に
いってたなと ―心ここに在らず―だと
意識が途切れた瞬間とか
自分の意識がどこ向いてるとか
中にあって表層に現れ出たものとか
いろんな気付きがあるんだね
単純にスポーツ、遊びとしても面白いけど
それ通して自分を知ることや
自分含め人間としての性質や仕組み
脳の特徴などを知るのもまた面白い
意識って集中ばかりじゃなくって
放す方も大事だったりして
自分が何に執着してるかを知ること
それ知り得ないと放す選択起きないし
意外と極限の時にこうした気付きは訪れる
これに気付く感覚を磨くことも
現代の便利生活には＋必要なんだろうな
意識して感覚やカラダを使うこと
この日の気付きの中には
「過信はよくないが反対に
自信を失い過ぎるのもよくないな
」
」とも
言葉では分かってるようなつもりでも
腑に落ちるタイミングは人それぞれ違って
ソレがくると本当の意味で行動を変える
までの変容を起こす意志が湧き上がる
この「腑に落ちる」って
知識が先に入ってることはあるにせよ
誰かの話や誰かの経験じゃなくて
自らの体験に隠されていることが多々ある
だからスキーという体験もありがたく
それ通して得られるものが私には大きい
歳を重ねて生きてる間何度でもこの
産まれるよな感覚で私を育てていけたら
いい
私にはこどもがいないけど
子育てをするが如く自分を育てたい
叱咤激励しながら平凡こそ面白がって
珍しく長文になりました。
最後まで読んで下さった方、
ありがとうございます