おはようございます(*´∇`*)
チコです

小学校の合宿イベントみたいなもので
初めてスキーを体験したのが小五の時

雪山の寒さなど露知らず 当時
格好ばかり気にしいのマセガキだった私は

親の反対を押しきり ウインドブレーカー
のよな極薄素材の上下ピンクを買い込み
その日を待ち望んでいた ニヒヒDASH!

合宿スキー当日
極薄ピンクマンが意気揚々と雪山へ ブタ1

途切れ途切れの記憶だが 寒くて かじかむ体
髪の毛が凍り眉毛が凍り 遂には鼻の毛も
怪しいところ 当然指先もカチンコチンあぁ~・・・青スジ
滑るはおろか 居るだけでツライがーん・・・・がーんがーん・・・・

板をかついで降りた映像だけが残っている
そして誓った…。ガクリガクリ
ウインタースポーツは二度とやるものかとダウン

あれから30年
2019元日 人生二度目のスキーに挑戦

とはいっても 甥っ子の雪山デビューの
付き合いで まさか この私が 再びスキーを
やることになろうとは…

二度目のスキーから十日が経過・・・。
三度目のゲレンデに立つ間際リフトの上で
トラウマと恐怖が交差し後悔の波が
ゆ~らゆら~~

何度となく転んだ 一滑り目🎿
止まれないんだから 転ぶしかない

目の前の急降下に怯み 恐怖に襲われる叫び
すると体はガチガチに固まり 踏み出せない
立ち上がるも 気持ちが追い付かず硬直きゃーぴゃ~

途中 夫にムカデしてもらったりしながら
(夫の腰をつかんで 電車ごっこみたい感じで)
二時間かかって ようやく降りましたDASH!

懲りずに登った 二滑り目🎿🎿汗
それがよキラキラ夫の教えからコツをつかみニヤリ黄色
まるで嘘のようにスムーズに滑れましてね!!

途中 休憩所で 温かいランチを取るラーメン余裕
(夫がお湯と軽食かついで滑ってます🎿)

何が良かったかって それは「スネ夫」!!
「脛をスキーブーツにつけるように」
    分かりやすく「脛を(スネ夫)」

重心がどうとか言われても
緊張しちゃって体カチンコチンだし
恐怖心あるからお尻後ろに出ちゃって
どうしても後方に向くんですよえーん汗

なので意識を脛に置いて 後のことは忘れた
そしたら滑れるようになっちゃったおんぷイエーイイエーイ
そのうちにスピードの強弱が分かり
カーブも描けるようになってきて

そしたらね、
三滑り目は 一度転んだきり🎿🎿🎿
通しで滑りきることができたんです吹き出し

Aプロムナードから Gファミリーコースへ
(安達太良山に磐梯山も見えましたイエーイイエーイイエーイ)

簡単なように書いてるけど これ!!
私にとってはすごい成長 自信になりました

出来ないことができるようになるのは
いくつになっても面白いもので
外の世界が広がると共に
自分の中の世界も広がっていくような1虹虹

私は極端な性格で ブレ幅が大きく
恐怖心も多分に持つ バランスの悪い子 😅

「知識がないと 必要以上に恐怖が湧くよ」
理論上 歳を重ねて分かってきても
それでも 理屈より恐怖が先に立つこと

今だっていくらでも
  ある!!

生きてる以上 それでも歩みが続くわけで
そんな時、
・頭の中の妄想から逸れる合格
・経験する合格
ことで 少しでも前へ進めるんじゃないかと
ただ在るが 今を見つめて

そんな当たり前のことが当たり前に
分かるようになったんだとお顔にんまり照れ

ちなみに、
当初は "ただ滑れればいい" と
それだけを 真剣に思っていたのに

滑り降りた 今
ちょっとは格好良く滑りたいものだ と思う
人間とは 欲深い生き物です ぷっ

42歳間近リフトデビューのお話
お粗末さまでした♥1