こんにちは(´∀`)ノ
チコです
ご訪問くださり、ありがとうございます

本日も雨降りですが、週末行楽日和と知り
それも悪くないと思えます

2017/09/03
この日は予定が立て続けに入っていたので
山道を知らない者に1人で歩かせたことを反省した主人は
チコに方位磁石を贈ったのであった…


雄飛の滝線歩道は別名スッカン沢との呼び名もあり
高原山のカルデラ跡を水源とし、火山成分が多く含まれたこちらのお水
それが辛くて飲めないことから
酢辛い沢→スッカン沢となったそうです


歩き始めは下に見えていた川ですが
すぐ脇を歩ける箇所も

陽の光に照らされた木々のライトグリーンに川のせせらぎ
五感が刺激され、心が静まります

再び森の中へ
日陰で川の側ということもあり、歩き始めは肌寒いと感じました

苔むす岩の美しさ

最初に現れたのは「素簾の滝」

混雑している様子でしたので後に回すことにしました

水が青白く見えるのもカルデラ跡を水源としている影響で
鉱物や炭酸などの火山成分が含まれているためです

次に現れたのは「仁三郎の滝(舞姫滝)」
滝を最初に見つけた方の名ですって

舞踏場のような滝つぼに流れ落ちる滝が
白スカートをまとった乙女のように見えることから
別名舞姫滝とも

結構な大きさがありました

その先に見える岩壁に流れ落ちる水模様
滴る水に濡らされた緑の葉と岩の壁
川のせせらぎやそよ吹く風の流れも相まって
それはもう美しいものでした

山や花も良いですが、水場もまた良いものですね
音と水が作りなす動きやしぶきや色までもが一様ではなく
その一つ一つが瞬間のもので、ずっと見ていたくなる
心が"無"になり開かれます
次回②に続きます
本日もご訪問くださり、ありがとうございます
