こんにちは

チコです
ご訪問くださり、ありがとうございます
前回の続きです
火口原を抜けたら、うっそうと生い茂る草木の中
本格的な登りの始まりです

当たり前のように言っていて
登山道に出てきたわけじゃないけども
からだが、"ワナワナワナー"って恐怖を感じてしまった
熊だって人間に会いたいわけじゃないんだって
脅かす気もないし、逆に(山に)入らせていただきます
くらいの気持ちでいろと主人は言う
ホントそうだよなって思う
いつだって自分側からモノを見てしまっている
だから最低限、熊鈴を付けたり声を出したりして
人間がいるということを知らせながら歩いています
それでも出会ってしまったら、目を反らさず
「お互い無傷で帰ろう」との強めのテレパシーを送ろうと
半ば真剣に考えています
次回③に続きます
最後までお読みくださり、ありがとうございました












