こんにちは
チコです

ご訪問くださり、ありがとうございます照れ
前回の続きです

火口原を抜けたら、うっそうと生い茂る草木の中
本格的な登りの始まりです

登山前日、
シュミレーションをしようと

撮りだめしていたBS の日本百名山を見たんです
(磐梯山名物鉄の手すり)

今回と同じようなコースで

見所もしかと把握しつつ

そのテレビの中で、登りきったとこから下を見て
ガイドさんが言ったんです


恐怖の一言を…滝汗

「ほら、あそこに熊がいる」ってガーン

緑の森をズームしていくと、黒々としたツキノワグマが
しっかりと映っていましたゲローゲローゲローゲロー

熊に会った時の対処法とか見たけども、頭に入れたけどもよ
(中央-銅沼 右奥-桧原湖)

夜になったら思い出して恐怖が勝って眠れずチーン
[テレビの中ではカモシカもいて]

どうにかこうにか寝たことには寝ましたが
[カモシカは見てみたい気持ちがあるけども]

夜中にうなされ自分の声で起きました笑い泣きあー久しぶり
最近はもう、自分の声で起きるようになりました

ここまで熊に会わずに来れて本当に良かった笑い泣き
[カモシカも少し離れたところからがいいな]

テレビの中で「磐梯山は熊が生息している場所だから」って
当たり前のように言っていて

登山道に出てきたわけじゃないけども
からだが、"ワナワナワナー"って恐怖を感じてしまった

熊だって人間に会いたいわけじゃないんだって
脅かす気もないし、逆に(山に)入らせていただきます
くらいの気持ちでいろと主人は言う

ホントそうだよなって思う
いつだって自分側からモノを見てしまっている

だから最低限、熊鈴を付けたり声を出したりして
人間がいるということを知らせながら歩いています

それでも出会ってしまったら、目を反らさず
「お互い無傷で帰ろう」との強めのテレパシーを送ろうと
半ば真剣に考えています真顔

次回③に続きます
最後までお読みくださり、ありがとうございましたアップ