雪の中、朝方３時間車内待機させてしまった

こんにちは
チコです

しくじり体験から学んだことを
ご報告させていただきます

うちの主人は３交替のお仕事をしていて
昨日はPM1時半に家を出ました

この時間帯の場合
早ければ真夜中 0時頃には帰宅します

ところが昨夜はAM3時に目が覚めても
まだ帰ってきていませんでした

残業が長引いているのかと思いつつも
心配になりLINEを送ったものの応答はなし

リビングにスマホを置いたまま
再びお布団に潜りこみました

しかし、今度は寒くて寝付けません
外は雪が降り積もり冷え込んでいる模様

湯たんぽをつけようか迷いながらも
お布団から出るのも寒いしとウダウダ

こんな時間がしばらく続き
ウトウト気味だったと思います

遠くで微かにインターホンの音が
聞こえたような気がしました

しかしそんなはずはないと思い込み
そのまま眠りについたのだと思います

(寝室がこんなに聞こえないとは
                                    知らなかったんです)

再び目が覚めたのはAM7時前
お布団の中でしばしボーッとしていると

なにか違和感があります
リビングに人の居る気配が感じられません


寝室から出て玄関を見ると
主人の靴がないではありませんか

「まだ帰ってないの 」
残業が長引いてもこんなに遅くなることは
ありませんでした

慌ててリビングに駆け込みスマホを見ると
主人からの着信がズラズラと

AM3時半に今から帰るのLINEが
AM4時～5時半の間に6件の着信が

おそるおそる発信してみると


「鍵開けて....」の一言


この日の積雪17cm
朝方の気温－7℃といったところでしょうか

車内にスキーウエアが常備してはある
けれど

明らかに弱っている様子


帰ってきた主人は何も言わず
お布団に入り寝てしまいました

あの雪の中、あの寒い時間帯に

ドンドン叩いて起こすような質ではないし
おそらくご飯も食べてないんじゃないかと

それを思うと
申し訳ない気持ちでいっぱいに

そもそも鍵を忘れたのは主人だけれど

振り返れば、
気付くチャンスは複数訪れていた と
思うんです

夜中の3時に目が覚めたこともそうだし
スマホを寝室に置くこともできたろうし
そしたらコールにも気づけたし

湯たんぽをつけに起きていれば
帰ってきたことに気づけたはずだし

インターホンの音を信じて
起きることだってできたではないか

なにもかもを見逃し寝てしまった自分が
猛烈に情けなく、意気消沈  

この体験を生かし睡眠中は
スマホを寝室に持ち込むことを誓います

しかし、
まだまだだなー

ヒントは与えられていたと思うんです

キャッチして動けなかったのは
私だ

こんな見逃しが
日常の中にも潜んでいるのだと思う

気付けるように自分を研いて信じて
繋がりを深めていこう

本日は出掛けに鍵を持っているか
確認いたしました


この度も最後までお読みくださり感謝です
ありがとうございます