今回は棒道(ぼうみち)を歩きました。
棒道とは武田信玄が上杉謙信と戦をする為に作った、甲府から川中島まで約114kmの道のことです。
確実に分かっているのは22kmほどですが、その中の一部を歩きました。
途中にある仏供石は分岐点であると同時に、権現岳信仰の名残である石仏が上に乗っている岩です。
長野県から山梨県側に入ると、江戸時代に流行した観音信仰で建てられた石仏がそこここに現れます。
十一面観音
巨大な馬頭観音
ゴールは三分一湧水。
名水100選にも選ばれたところです。
前回はお豆腐、今回は美味しい水のお土産付きのツアーとなりました。