人の限界値の決め方

フィギュアスケートの記録に見る、人の限界値の決め方

以前は良く見ていたフィギュアスケートを、また最近から見始めました✨

なぜ人はオリンピックに惹かれるかと言うと、人が記録に挑戦し、頑張る姿というのはきっと無条件に応援したくなるし、勇気を貰えるからなのではないでしょうか😆

話はタイトルに戻り、フィギュアスケートに限らずですが、歴代のスポーツの記録というのが常に更新し続けられるのは、何故でしょう？

その時代ごとに、沢山の選手がいたはずなのに、その時1人も出来なかった技が、記録更新され続け、現代では複数名の選手が成し遂げている🤔

不思議な話ですよね！同じ人間なのになぜ？昔は1人も出来なかった技が、次々出来るようになるんでしょうか。

私たちは無意識に自分の限界値を決めていると言われてます

歴代の記録を破ってきた選手たちは、現時点での世界記録を目指さずに、限界を決めずその更に先を常に見据え目指していたのかもしれませんね

それを私たちに置き換えてみると、

例えば親や、上の兄弟、もしくは身内が○○をしていた事を、気づいたら自分も同じことを同じ時期にしていた～なんてことありませんか？

特に私たちにとって、身近な人物の行動や選択ほど自分の無意識にインプットされやすく、気付かないうちに似たような選択、行動をする事があります

もちろん、それらは悪いことではありません😓

現状維持で良ければ、むしろ良い事になります

が、もし今の現状ではなくて違う道を進みたい、踏み出したいけど何故か踏み出せないなど

やりたい事が何故かスムーズに出来ていない、なんて事があれば、

無意識にインプットされた何かが壁になっている可能性があります🤔

でも安心してください✋😎

これを見て、そういえば行動真似してたかもだわ～、近い人の事、色々と参考にしてたかも？！

と気づくことが出来れば、

その時点で現状から半分は抜け出せてますよ！

⁡そして、もしも変わりたければ、自分がなりたい状態を既に叶えている人

(注・叶えてくれる人とはちょっと違います😓)、

こうなりたいと思える人と出来るだけ多くの時間関わり、接するのが最も近道なのです

そんな人と出会えないよ！という場合は？

近い親しい人で、誰か1人だけでも、この人凄いな～、ちょっとだけ尊敬するな～、人間として魅力的だな～、っていう人居ませんか？？

まずはそういう人にくっついて、行く先々どんな所にいくのか、どんな人がこの人の周りに居るのか、どんな視点や考えをしているのか、勉強させて貰うのです

そこから人の繋がりが広がるはずなので、自分がなりたい人(要は憧れの人)が常に周りに居るようになれば、その時は気づかず自分自身も変わっていると思います(*^^*)

人を作るのは環境だからなのです。

初めは居心地悪いかもしれませんよ！だって、脳は変化するのが大嫌いなので🤣

脳はいつもと変わらない、居心地の良い環境が大好きなんです。

あなたは、どちらを選びますか？ニヤリ