もこさん、今日も、朝の元気なご挨拶をしましょうね!
はい、スマイルして~!!![]()
うっ・・・![]()
もこさん、もはや巨大スピッツ??とても秋田犬には見えぬが・・・![]()
もこさんに聞いてみましょう。
自分を本当に秋田犬だと思っているひと~(いぬ~)![]()
ううっ、そうですか、いや、そうですね、そうに違いない
お母さんも、ちゃんとわかっていますよ
(へへへ・・
)
そうそう、今日は、もこさんのとても素敵なお話をしますよ。
というか、すべてのわんこが持っている一途さが、ある動物嫌いな私の友達のかたくなな気持ちをほぐしました、ってお話![]()
では、始まり始まり~
(また長いかも)
うちでは、週に1回、同級生が集まる日があります。
コープがあるためですが、せっかく集まるので、終わったあとはゆっくりお茶の時間を楽しんでいます。
その中に、一人だけ、動物が大の苦手な友人がいるのです。
彼女の動物嫌いは相当なもので、どんなに小さな仔犬であろうと、愛らしいネコであろうと、近づいてこようものなら、ギャ~と叫び声をあげて逃げ出します。
そんな人ですから、もこがうちにいるようになってからは、彼女が玄関から中に入ってくる事は少なくなってしまいました。
たった2ヶ月過ぎの、写真でもご覧になったと思いますが、ちっちゃなぬいぐるみさんのようなもこでさえ、少しでも彼女に近づくと、ぎゃ~っと、テーブルの上まであがって避難するほど怖がられていました(相当でしょ?)
それでも、コープは続き、もこさんも嫌われながら、1歳を過ぎようとしていました。
彼女の態度も相変わらずでしたが、たまには恐怖心と戦いながら、お茶を飲んで帰ることもありました。
その頃のもこさんは、気性も激しかったのですが、とても感受性豊かなわんこに育っており、私達の顔の表情や言葉に敏感に反応するようになっていました(この反応は、今まで飼ったワンコの中でも特別でした)
当然、彼女が自分を嫌っていることはわかっており、他の友達が来た時は、喜んで迎えに出ていましたのに、彼女が「こんにちは~・・」と、不安そうに玄関のドアを開ける声を聞くと、すごすごと自分から、ベランダに出て行き、彼女が帰るまで、決して居間に入ることはありませんでした。
ある日、その様子を毎回見ていた別の友人が、もこが可哀想!と、動物嫌いの友人が居たにもかかわらず、ベランダの隅に伏しているもこに向かって、「もこ~、中に入り~!」と呼んだのです。
もこはピクリとも動きません。
何度も何度も呼びましたが動く気配はありません。
諦めた友人は、今度は、動物嫌いの友人に向かって、自分じゃ来ないから、○○子(動物嫌いの友人)、呼んでみて!と言ったのです。
当然嫌がりましたが、私も頼んだので渋々「もこ~、もこちゃ~ん」と、なんともやる気のない声で呼んでくれました。
その時のもこの嬉しそうな顔!!
わたしには見せたことがありませんよ!
さっと、立ち上がり、いそいそとこちらに向かいました。
うわっ!、驚いたのは来ると思わなかった動物嫌いの友人。
思わず声をあげてしまいました。
するともこさん、またしょんぼり向きを変えて、隅っこに戻ろうとします。
○○子、もう1回呼んで!
もう一人の友達が渋る友人を促し、再びもこの名を呼ばせました。
ホントにいいの?ってお顔でしたが、もこさん、やっと居間に入ることができました(勿論、動物嫌いの友人は、硬直したまま椅子の上に正座)
そんなことを何回も続けているうちに、少しずつですが、彼女の気持ちもほぐれていったようでした。
足元にもこがいても、以前のように、きゃっ~と叫んだり、しっ、しっ、と追い払うしぐさもしなくなっていたのです。
もこは嬉しくて嬉しくて、どんなに大勢の友人が集まっても、必ずその友人の足元に伏せてじっとしています。
相変わらず恐怖に震えた声で、こんにちは~・・・と玄関の扉を開けても、急いで噛みませんよの意思表示であるスリッパを咥えて、迎えに出ます。それも、きゅんきゅん甘えた声を出すのですよ。
もこが大好きな友人は、「もこは自分が嫌いだという人には一生懸命誠意を見せて、好きになってもらおうと努力するよねえ。私みたいに、もこが好き好きってくっついていく人間には、少々自分が冷たくしても嫌うことはないだろう、とちゃんとわかってると思う。」
確かに、もこさん、お母さんもそう思えるよ。
さてさて、先週もコープがありましたが、ちょっと写真撮ってみましたよ。
彼女の成長ぶりをご覧くださいな。
はい、彼女曰く、ここが一番緊張する場面だそうです。
ご対面~、がすごく怖いみたい。
席について、少し落ち着こうとしますが、すぐにもこがやってきて、好き好きってするから、また彼女の心臓はドキドキ![]()
ふむふむ、どんなふうに?
うわ、少なっ!!
いえいえ、これはワタシがいつもお願いしていること。
写真では時々おばちゃん達がおやつをあげている場面がありますが、人間のおやつなので、実際はこの程度ですね。
でも、この小さな小さなおやつをもこさんの大きな大きなお口に運ぶのですから、彼女の恐怖は計り知れませんよね。
すっごい成長ぶりです!あっぱれ!!
さてさて、彼女の 努力と、もこさんの諦めない愛の力で、お茶会もこんなふうに和やかにできるようになりました。
お茶を入れているワタシの代わりに、ちゃんともこさんが出席してくれてます。
あのおばちゃんのすぐ側に、もこさんの席があるようですね。
で、友人の動物嫌いは直ったかというと・・
「やぱりだめ。もこは克服できたけど、もこ以外は絶対無理。」
そう申します。
でもあまあいいか、彼女に、触れることができる動物がたった1匹でもできたんだもん。
「もしかしたら死ぬまで、動物に触ることはなかったかもね。」
そんな彼女に一生懸命純粋な気持ちを示し続けて、ついに受け入れてもらったもこさん。
すごいね、えらいね。
お母さん、もこさんを尊敬するよ。
人間同士だって、純粋に相手を思えば、変えることができるかもしれないね。
お母さん、もこさんに教えてもらうことがたくさんあるよ。
ありがとう、もこさん![]()








