10年目のスタート | 【クレイテラピー】チコ流ガイド

【クレイテラピー】チコ流ガイド

【ぷれらんて】は広島県尾道市で活動する クレイテラピースクール&サロンです。
クレイを中心とした講座を通して、心身を整え、身体や心の声を聴きながら、自分を大切にし 自分の力で元気になれるように、お手伝いをしていきます。

6月25日にぷれらんて9周年を迎えました。

10年目がスタートするんだな。。と
今年は意味のある1年になりそうな予感。

10年目に突入して最初の活動は
アロマラブさんでのクレイ入門講座でした。

 ケアで出番の多いグリーンイライト
 夏の季節に大活躍のホワイトカオリナイト
 色々なタイプのお肌に対応しやすいグリーンモンモリオナイト

この3種類のクレイを入り口として
クレイテラピーのお助けマンぶりをご紹介しつつ
パックだけでない、いろんなクレイの使い方を知ってもらう講座です。


今回参加してくださった3名様は、すでにアロマフランスの
クレイチューブのユーザーさんで、それぞれクレイの良さを
実感ずみでした。

それでも
「粉のまま使えるんだ~」と驚いたり
フッとバスやクレイバスの幅広い用途を知ることで
「クレイ+水」というシンプルな使い方にも
目覚めてくれたのでは!とうれしく思います。


(クレイが給水して、ペーストができる様子をみんなと見守る)

すでにペーストになっているクレイチューブはべんりではあるけど
今回は粉からのくれぺーストの作り方を一緒におさらいしました。

ペースト作りに必要な水の分量を計算して

ガラスのボールをはかりに乗せて、まずは水から先にいれます。

そのあと、クレイの粉をドサッとならないように少しづつ振り入れて

表面が平らになるようにスパチュラでならして

その後はクレイが給水していくのをひたすら待ちます。

一見、水不足の田んぼのようにひび割れた表面になっているけれど

これが出来上がりの合図。

カラスボールの淵にスパチュラでクレイを集めていくと
ひび割れが消えて、キラキラのペーストストになっています。

今回、ちょっとした切り傷にクレイを使って
治りが早かったり、傷跡がきれいになることを実感していた方が
クレイの働きの仕組みを知って、どうしてそうなるのかがわかり
とても感動していました。


クレイは日焼け止めにはならないけれど
予防には役立つことを知って、これからの季節に
取り入れたいとおっしゃってくださいました。

今回の宿題はグリーンイライトで目のパックです。
来月、皆さんの感想をお聞きするのが楽しみです。