こんにちは。青山さちこです。
先日、声紋分析心理学者の柊木先生のところへ行ってきました。
こちらの記事にも書きましたが、
このセミナーを受けてから、
「クレイはメンタルヘルス面でどう役に立っているか?」を考えています。
やっぱり、長年精神科領域にいた事や、
この仕事をはじめたキッカケが、
その予防に。。という視点から始まったので、
こと、クレイテラピーに関しても
そういう側面から見てしまいます。
目で見たり、カラダで体感できない部分ではあるけれど、
クレイパックをした後に、確かに感じるココロの変化。
なぜか開放的になって、アフターで自己開示しまくりになったり。
不安な気持ちが落ち着いたり。
あれこれどうしよう。。と心配だらけだったことに、「ま、なんとかなるかな」と
ひとまず一呼吸おけたり。
クレイの背中のパックや、足裏のパックをした時に、
カラダだけじゃない、ココロが緩むような変化を感じた人もたくさんいると思います。
でも、それも全ては、今はまだ主観の域なんですよね。
ただでさえカラダのケアに使うクレイも
そのカラクリがわからない人にしてみたら、「怪しい白い粉」みたいに言われてしまう時があるのに (^^;)
でも、一度クレイを体験してみて、
「カラダが楽になる感覚」を実感すると、「経験」として分かりやすく納得してもらえたりもするんですよね♪
たとえその辺を期待しなかったとしても、
お肌はとても綺麗になるので、
気軽に「試してみようかな」っていう気持ちになってもらえたりします。
それが。。。
こと、心理的な部分へのアプローチだったりしたら。。
もしかしたら、クレイを使ったことある人でさえ、
よく分からない。。
え。。ココロのケアの予防になるの??
という人がいるのかもしれないです。
何をもって、ココロのケアの予防に役立ったというのか?
これはまだ、推測の段階だけど、
「グラウディングする」ということや、
「緊張を緩める」ことなど。
交感神経にスイッチが入ったまま、
オフ出来なかったり、
オフの仕方がわからなくなってたり
最近では、頑張りすぎてて
そういう風になってる人、結構多いです。
経験上、クレイをした後の皆さんの様子から
クレイは、この2つの働きを持っているんじゃないかな〜って思うんです。
この2つについて、関連のありそうな項目が、分析後どう波形の変化として表れるのか??
今回、柊木先生のアドバイスを受けて、
クレイパックの前後に声紋分析をし、
データの変化を見ていくことにしました。
何をもって「グラウディングできた」というのか?
どこを見て、「緊張が緩んだ」というのか?
ある程度予測は立てていますが、
それも、これからデータを取りながら試行錯誤しつつ、検証していく項目です。
興味のある方は、こちらの記事へ♪♪