福岡市中央区大名 クレイテラピースクール&サロン【ぷれらんて】
アルジロトログ 青山さちこです。
東京から福山に戻り、色んな予定をこなしています。
昨日は、アロマラブさんの「セラピストのための自然療法講座」の6回目。
食養生についての学びでした。
身体に不調が出たり、気持ちがモヤモヤした時に、なんでもすぐに薬に頼るのは良くないのかな。。と、クレイを選択する人が増えてきています。
私もクレイを習ったばかりの時は、色んな状態の自分にクレイを使って、どんな変化があるのかを知るのが、楽しい時期がありました。
そして、その変化を実感するたびにクレイの素晴らしさを知る事が出来たけれど、
同時に、自分の身体やココロの声に耳を傾けられるようになってきました。
そんな風に、身体の声を聴くようになると、クレイを使う以前に、自分の身体やココロの土台作りの１つである、「食事」がきになるようになって来るんですよね。
身体もココロも、食べたもので出来てるんだと分かると、カラダの材料の食事を見直すようになります。
そうは言っても、忙しい生活の中で、身体に良くないとわかっていても「便利」を優先してしまう食事をしたり、
ムシャクシャした気持ちを、手っ取り早く紛らし、切り替えをするために甘いものに手を出したり、
なかなか頭で考えているようには、きっちりとは出来ない私です(^_^;)
でも、昨日の講座で淳子先生も仰っていたように、「出来るところから変えていく事」が大事だなと思うんです。
人によっては、「私は甘い物がないと生きていけないから。。」と、はなから食生活を絶対に変えない宣言をされる方もいらっしゃいます(^_^;)
いや、いや。
それで「冷えにはレッドイライトが良いんですよね！？」と言われても、なんだかにぁ。。。という気持ちになってしまいます。
絶対ダメなんて言いませんよ。
私だって、甘いもの好きだし(*^^*)
でも、毎日の必須食材にしちゃうのはね。
ちょっと違うかなーって、クレイを伝えていると感じるんです。
私はまず手始めに、お味噌やお醤油、塩、油など、調味料などを変えました。
やっぱりスーパーのお馴染みのものよりも、少し高いけど、そう言うのもを使って料理をするようになっただけで、丁寧な食生活になってきてるとおもいます。
丁寧になって来ると、毎日必要だった甘いものやジャンクなものが、「いらない日」も出来たりして。
そうやって食事が少しずつ変わる事で、クレイを必要とするような不調も、だんだんなくなって来るんですよね。
私はクレイを伝えてはいるけれど、クレイの使い方云々の前に、食事を見直したら良くなるかもよ？と思う事が増えてきています。
クレイテラピーって、不調な時に助けてくれる杖のような役割だと、よくドミニック先生が仰っています。
辛い時に、支えとなる杖は使うけれど、その間に他に何もしないんじゃなくて、筋トレとか関節を伸ばしたりとか、杖がなくてもいずれ歩けるような訓練をするんですよね。
クレイも同じです。
クレイを使って、今あるシンドイ部分を緩和させている間に、
食事や便秘など日常生活を見直したり、肌のケアを平行にしていく事が大切だと思います。
私のクレイケアの話には、食事の話がもれなく付いてきちゃいます。(*^^*)