広島県福山市クレイサロン【ぷれらんて】
アルジロトログ 青山さちこです。
昨日は、麻紀ちゃんの体操教室に行ってきました。
これまでも、何度か麻紀ちゃん体操についてブログに書いてきましたが、
昨日は、体操とクレイととてもリンクしてるなぁ～と思った事があったので、また書いてみようと思います。
人それぞれ、毎日の生活の様子も、物の考え方も違うから、
カラダに蓄積される疲れも、自分で感じ取れるものから、自覚できないようなものまで、ホント様々なんですよね。
この蓄積されたものを、
見なかった事にして放っておくと、
カラダのアチコチでメッセージとして色んな症状が出てきます。
麻紀ちゃんの体操は、その要らない想いの蓄積具合を
自分で『体感』として知る事が出来るんですよね。
同じポーズでも、先月と今月では違う。。
痛くなる場所も、
痛みの程度も、
呼吸のし易さも、
終わった後の重だるさも。。
それは、前回の体操からその日までの
ココロの動きや、生活の仕方なんかの表れなんでしょうね。
私はいつも、
「今日は呼吸のし易さをメインに見てみよう」とか、
「どこに痛みが来るかで見てみよう」とか
意識するところを決めて体操をするようにしています。
そうすると、
なんで今回、ここが痛くなったのかな？とか、いつもよりしんどいのはなんでかな？
って、考察するようになるんです。
最近は、
「ああ、あの心配事が、まだカラダに残ってるんだなー」とか
「あー、不摂生が祟ったかな？」とか
体操で出てきた体感の原因が、なんとなくわかるようになってきました。
そうなってくると、
次の体操までは、こんな事に気をつけてみよう。。って、課題みたいなものが出てくるんですよね(*^^*)
ココロの持ち方も、丁寧な生活の仕方も、
楽に生きていける『知識』は、既にもう知っています。
でも、『知ってる』って事と『やっている』って違うんですよね(^_^;)
昨日、麻紀ちゃんも
「『知識』は、『実践』してみて、初めて『知恵』になる。実践しなかったら、ただの知識でしかない」って言ってました。
（先月の体操教室♪）
その時、あぁ、クレイと同じだなぁ～と思いながら聞いてました(*^^*)
講座を受けたり、体験会でクレイの事を知っても
実際自分で使ってみなかったら、ただの「知識」でしかない。
宝の持ち腐れです。
最近は、簡単な講座などで「知識」を得ても、
その後、自分で実践するのではなく、
「（誰かが）実践した情報を読む事」で、簡単に自分の「実践経験」として取り込んでいるように感じます。
私もクレイの体験記事をブログで書くし
、講座でも色々お話しますが、
それは、「私の経験」であって他の人の「実践の代わり」にはならないと思うんです。
クレイでこうしたら、こうなった。
あんな事したら、こんなになった。
これらは、参考にはなっても、
その人のクレイの学びを『知恵』にするには不十分なんですよね。
『自分で』
『やってみる』
それで、やっとクレイの知識が
使える『知恵』になっていくと思います。
いつも、たくさんのヒントをくれる麻紀ちゃん体操！
来月もどんな気づきがあるか、楽しみです♪