こんばんは。
クレイテラピーサロン【ぷれらんて】 青山☆チコです。
6月に、ベントナイトのクレイを分けていただいてから、色々実験をしていました。
初めて使うクレイに、ワクワクしていましたが、「クレイに水を染み込ませる」という、ごくごく単純なことでさえ、手こずってしまうという・・・・(^_^;)アァ・・・
でも、同じクレイといっても、ここまで違いがあるんだー!!と、嬉しい発見でもありました♪
自分自身、他のクレイとの比較をするなら、パック後の反応が分かりやすい「フェイシャルパック」で試してみたいと思っていました。
先日、やっと日仏クレイテラピー協会のフェイシャル実験が終わったので、早速、ベントナイトと、グリーンイライトの半顔フェイシャルパックをしてみました♪
前回、ベントナイトがなかなかお水を吸い込んでくれなかったので、時間をタップリとって作ってみましたよ!
最近は、クレイペーストを作る時は、ガラスボールの中に、「先にお水から」入れてます。
種類によって、お水の量は変わってきますが、大体クレイの量(g)の60%+αの量(g)の水です。
今回も、グリーンイライトは40g作る予定だったので、初めに水を25g入れておき、その後、あらかじめ40グラムに測っておいたクレイをサラサラと入れました。
ベントナイトはモンモリオナイトなので、イライトよりも水を多く使います。
アロマフランスのグリーンモンモリオナイトはペーストにするときは、約80%の水を使うので、ベントナイトも同じくらいの水の量で作ってみました。
グリーンイライトは、5分もしないうちに水を全部吸ってしまいましたが、ベントナイトは。。。。。まだまだかかりそう(^_^;)
海外在住で、ベントナイトを使っている人のブログを読んでみたら、「30分くらい放置しておく」と書いてあったので、やっぱりそれくらいかかるのね(^_^;)と、あきらめ、ラップをかけて、少し置いておきました。
さて、塗りますよ~~~~♪
グリーンイライトは、上の写真の状態から、こんな風に下の方にスパチュラで集めてくるだけで、「テカッ!」とした、素敵なペーストに出来上がります^^
混ぜてな~い(笑)
半顔ずつ塗っていきます!・・・・が、アゥッ(><) 写真が寝てしまいました(^_^;)
顔の左半分がグリーンイライト。右半分がベントナイトです。
グリーンイライトは慣れていますが、ベントナイトは、塗っている時、なんだかパラフィンパック(蝋素材)のような感じで、粘性があまり感じられず、硬い感じがしました。
顔に塗った後、横になっていましたが、ベントナイトは重たくて、皮膚が呼吸しにくい感じ(^_^;)
塗っていた時の「パラフィンパックみたい・・」という私の思いが、そんな風に感じさせてしまったのかもしれません。
イライトの方は、皮膚が温かくなる感じで、ベントナイトは冷たくなっていく感じでした。
時間がきて、ペーストを外しました。
イライトは、かなりペーストが柔らかくなっていましたが、ベントナイトは、取る時もパラフィンのような硬い印象のままでした。
粘性が感じられないので、ペーストもスルスルとキレイに落ちてしまいます。
クレイパックをして、ペーストを取って少しすると、少し、乾いたクレイの粉が皮膚に着いたり、拭いた後でも、クレイが皮膚から浮き上がってきたりしますよね!?
ベントナイトは、それがあんまり・・・・ほとんどなかったんです。
フェイシャルパックをするとき、後始末するのには、扱いやすいですね(笑)
全体的に、ベントナイトでフェイシャルパックをすると、皮膚が冷たくなるので、少し引き締まったような感覚がしました。
でも、イライト側のように、頬のラインが少し上がるとか、頬のお肉が少し柔らかくなったような感触がするとか、そういった面の変化は、私自身感じられませんでした。
私は、水分をため込みやすい体質なので、こういう感想を持ったのかもしれません。
熱がこもりやすい体質の方が、ベントナイトを使うと、また違った感想を持つのかもしれないと思いました。
あぁ~~~、面白いです!!
今度は、私でも比較的熱のこもりやすい、足裏でしてみよ~っと♪