娘と共に。

娘と共に。

2017年5月(13才)起立性調節障害(体位性頻脈症候群)と診断された娘が2021年2月(17才)脳脊髄液減少症と判明しました。1回目のブラッドパッチでは回復せず2021年11月に2回目、2023年1月に3回目、2023年9月に4回目をやり良くなることを信じて頑張っています。







チコ(11歳のチワワ)のワクチンを

打つついでに以前グラグラしてた歯が

根っこから抜けずに折れたので

診てもらったら全身麻酔をして

抜歯をするということになった。

(痛がったり腫れたりはしてない)


どうして永久歯がグラグラになったのか

原因はわからないけどたぶんぶつけたとか

おもちゃの引っ張り合いで引っかかった

とかだろうと言われた。


犬は遊んでーとおもちゃを持って

くるけど引っ張り合いをするのは

歯によくないらしい。


犬歯の隣にある切歯なので抜歯は簡単だし

ついでに歯石取りもしてくれることに

なったけどハイシニアなので全身麻酔を

しても問題がないかどうかレントゲンを

撮ったり血液検査をするので4~5万かかる

らしい。


保険に入ってるけど対象になるのは

抜歯のみで検査や歯石取りは対象外。


「このまま自然に抜けるかもしれないので

抜けるのを待ちますか?」

と聞かれたけどなかなか抜けなかったら

そこから細菌感染する可能性があるし

歯槽膿漏になって他の歯までだめになる

こともあるらしいから抜いてもらう

ことにした。


何が可哀想かって全身麻酔をする時は

絶食させないといけないこと。

とにかく食べることが生きがいのような

子なので「ごはんちょーだい」と

訴えかけてくる表情を見るのが辛いショボーン


この11年の間に避妊手術と

耳に出来た肥満細胞腫(皮膚ガン)を

取る手術、今回の抜歯と3回も全身麻酔を

経験させることになってしまう。。。


去年は野良猫に眼球を傷つけられたけど

ひたすら目薬をしたおかけで完治。

(正確には引っかかれそうになったのを

避けた時に猫の爪が軽く眼球に刺さった)

肥満細胞腫は再発してないし

抜歯だって切歯だったおかげで簡単な

処置だからどれも不幸中の幸いなんだけど

(犬歯だと根が大きいから大変)

全身麻酔にはリスクがあるから心配🥺



娘の治療のことも不安で仕方ないのに

娘が退院したらすぐチコの抜歯。

11歳という年齢を考えるとあと何年

一緒に過ごせるのかとかチコを失ったら

立ち直れる気がしないとかあれこれ

考えてしまうえーん


だけどこの機会に歯石を取れば

歯は長持ちするだろうしチコの抜歯も

娘の治療も「やって良かったね」って

言える日が来るはず。


今年はとにかく出費が多くて大変だけど

今はそういう時期なんだと割り切って

頑張ろう!

来年こそはお金を貯めるぞ!!