今年のＧＷは家族で初めての新潟！
富山県との県境付近の新潟県糸魚川市に行ってきました
ヒスイが取れる海岸で有名なようで、
詳細はこちら⇨糸魚川市ＨＰ
石好きな娘を連れて行ってきました
仙台から糸魚川市まで軽く４００キロ！
初めてのロングドライブでした。
朝６時半過ぎに家を出て、
第一目的地のフォッサマグナミュージアムに着いたのが
１５時半を過ぎていました
途中何か所か休憩を挟んだのですが、渋滞なしでも結構かかりました。
ミュージアムの閉館時間が１７時だったので、
すぐチケットを買ってミュージアムを回りました。
あるわあるわヒスイの展示
スマホナビで行ったため、電池がほとんどなくなってしまい
写真全然撮っていません
展示されていたヒスイはどれも綺麗でしたが
ヒスイ以外の石や、地殻変動に関する映像も見れたりと
思いのほか盛りだくさんなミュージアムでした！！
外も広く、近くには公園もあるようでした。
当日は移動がほとんどだったので、
ミュージアムを出た後は、予約していた宿に向かいました。
ＧＷということで、近場で泊まれる宿がなく、
今回お世話になったのは、白馬の方に向かって走った長野県にある
このお宿は値段と場所で条件が揃ったので予約しました。
しかし、そこまで辿り着くまでの道のりよ。
北アルプスの険しさを感じながらのドライブ。
何かのアトラクションを思わせる古くて天井の低い暗いトンネル。
マリオのゲーム中の土管にいるようでした
対向車と接触しないかヒヤヒヤしながらドライブして辿り着いた宿は、
まるでタイムスリップしたような山間の昭和な宿でした。
どこかに迷い込んでしまったかのような感覚でしたが、
疲れていたので、あまり色々考えずに過ごしました
宿の女将さん？と思われるおばあちゃんが出てきて、
終始にこやかに部屋を案内されたのですが、最初の説明がカメムシ。
カメムシが多く出る時期なので、見つけたらトングで取ってペットボトルに入れるよう説明を受けました
私個人の意見になりますが、カメムシは絶対にガムテープで封印です。
トングでなんて怖くて実践出来ません。ちょっとでも刺激してしまえば
何を使っても消えない匂いに悩まされます
幸い部屋にカメムシは飛んでいなかったので、安心して眠ることは出来ました。
お風呂は温泉なので、お湯の温度はそこそこ熱く硫黄の匂いも漂いよかったのですが、
なんか色々浮いていました
夕食も朝食も山菜が美味しかったです。
レトロ過ぎて不思議な空間でした
なかなか出来ない体験をしたと思います。
興味ある方はこちらから詳細確認ください♪
さて、翌日はいよいよヒスイ採取へ！
天気も良く、気持ちよく宿を出発
ヒスイは、新潟県の糸魚川市〜富山県の朝日町にかけての海岸で採取できるようでしたが、
仙台から向かうため、少しでも近いところで親不知海岸で石拾いをしてきました。
親不知ピアパークという道の駅に車を停めてすぐ行ける海岸なので、
とても便利でした。
また日本海側のドライブや、北アルプスを見ながらのドライブは絶景でした
海岸と言っても、ヒスイ海岸は砂浜ではなく小石の海岸。
初めての小石海岸は感動ものです。全然磯臭さもなく、とても綺麗でそれだけでも来てよかったと思えました
足も入れて、熊手も使って石拾い開始。
お天気にも恵まれ干潮の時間帯を狙って午前中黙々と石拾い。
ヒスイと思わしき綺麗な石を拾ってみましたが、
結果としてヒスイは拾えませんでした
なかなか見つけるのも経験が必要なようです！
干潮時間を事前に調べていてよかったです。
満潮になると急に深くなってしまうので、足を入れての作業は危険だと感じました。
水は少し冷たかったですが、
気持ちよかったです
お昼にかけて海水も上昇してきたので、ヒスイ拾いは一旦切り上げ、
お昼にしました
道の駅なのでレストランもありましたが、
イカ焼きとかが美味しそうで
匂いに釣られて食べてきました
蟹汁もあったので食べたのですが、
蟹の大きいこと！身を剥くのに苦労しましたがとっても美味しかったです！
一杯５００円
串焼きも色々ありました個人的にはイカが一番美味しかったです
お昼も食べ、お腹も満たされたので道の駅でお土産を買っていたところ、
ヒスイを売っている方がいて、小学生の子が拾った石を見てもらっていました。
子供も石の鑑定をしてほしいとのことで、
翡翠を売っている方に鑑定だけ聞くのもちょっと勇気が行ったのですが
子供が積極的に声をかけ、快く石を見ていただけました
それも家族３人分の拾った石全部なんて優しい方
本当に感謝です。
正式な鑑定ではありませんでしたが、子供も知りたかったことが聞けて満足していました。
また、娘がちゃんと敬語を使って質問していたので、
興味あることはちゃんと質問できるんだなぁ
と感心してしまいました。
授業参観では娘は全く積極的じゃないので。
やっぱり興味あることを見つけて体験することは大切なのだなぁとこの時思いました。
そして連れてきてよかったとも改めて思いました
その後、拾った石が翡翠ではないことがわかったところで、
娘がもう少し石拾いしたいというので再度海岸へ。
もう海水には入れないので、乾いた海岸をひたすら翡翠探し。
っと、急に大音量で鳴り出すスマホの緊急アラーム。
これに関しては、宮城県民なのですぐに地震だと気づきました。
そして同時に海岸を前にしてかなり焦りました
ちょうど石川県の能登半島の地震の時だったのです。
幸い揺れもほとんど感じず、津波の心配もありませんでしたが、焦りましたね。
ここのところ、地震頻発なので十分注意したいところですね。
家族揃って一目散に車に戻り、北陸道を北上し次の目的地へ向かいました
今日はこの辺で。また続きを書きたいと思います
今回拾えた石✨✨
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